無線日和

交信も更新もぼちぼち!のJH4BWJのブログ

ハンディ機+低山=?

2021-02-10 21:58:50 | 移動運用

山口市阿知須からの帰り県道山口阿知須宇部線脇にある相原山に呼ばれました(笑)

嘉川の相原ICで下りると登山口駐車場はすぐ~、向こうが相原山です。

高見側からは一度登りましたがこちら側からは初めてです。

しばらく歩いて尾根に上がると、山頂はすぐそこです。

登山口から10分ちょっとで山頂、標高987mではなく98.7mの低い~山です。

山頂から椹野川河口の周防大橋が目前に見える絶景が広がってます。

さっきまでいたきらら浜、走行してきた県道、駐車地などを展望~。

東側は名田島・秋穂二島・秋穂の田園地帯~。

ミニ八ヶ岳こと火の山連峰と亀尾山(右)の雄姿~。

よく見ると周防大橋の向こうに由布岳・鶴見岳がうっすら見えてました。

お伴にVX-7を持ってきたので2mでCQを出してみます~。

で、熊本県玉名市、大分県玖珠郡、県内山陽小野田市各局にコールいただきました。

標高百メートルもない低山なので空振りは覚悟してましたが、

熊本県玉名市は約150kmも離れているのでビックリです。

しかも、5Wとホイップアンテナです~!

 

移動運用は敷居が高い方に眠ったハンディ機の活用をネタにしてきましたが、

これぞハンディ機+低山=飛びます!!です。

移動運用グッズも事前の準備もなにも必要ありません。

わざわざ高い山に登らなくても大丈夫です。

ハンディ機を持って、散歩気分でちょっとだけ登ればOKです。

海が近くの低山ならなおよし!です。

 

さて、3局目のQSOで午後5時を過ぎたのでQRTします。

お手軽で飛ぶ!ハンディ機低山運用~、メチャおすすめです。

ちなみに下山もたったの5分ちょっとでした。

低山バンザイ~!

 

 

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行者嶽で3エレ移動運用

2021-02-09 21:48:20 | 移動運用

山口市行者嶽でハンディ機にて430MHz運用のあと2m軽量化3エレ八木のテスト運用~。

標高151メートルの山頂にて3mHに設置してQRVしました。

熊本県熊本市・菊池市・上益城郡、福岡県久留米市・大野城市・小郡市・飯塚市・遠賀郡、

大分県玖珠郡、愛媛県新居浜市ほか県内各局とQSOできました。

約150kmある熊本県4局とQSOでき改造3エレ八木もまあまあ飛んでくれそう~。

 

暖かかった山頂も午後4時を過ぎると風が冷たく寒くなってきました。

行者嶽など串山連峰の山々も影を落としています。

亀尾山、楞厳寺山、右田ヶ岳、小浜山などが紅く染まり、駐車場へと戻ります。

さて、駐車場へ戻って西側の展望~。

左に雨乞山(禅定寺前山)、右に新山口駅前ビル群を望む~。

夕日が西の空を染めていきます。

宇部市方向~。

右の山は北九州の山々でしょうか~?

もうすぐ日没~。

無線はしばしおあずけで日没を見届けます。

日没間近~。

さて、日没後はモービル半固定にて再び2mにQRV~。

佐賀県脊振山、福岡県大牟田市・宮若市・北九州市とQSOできました。

これで山歩きのアンテナバリエーションが増えたので、

また山へ行かねばなりますまい~(笑)

 

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ハンディ機と行者嶽

2021-02-08 21:26:19 | 移動運用

絶好の移動運用日和となった暖かな土曜日、山口市秋穂の行者嶽へ~。

3エレのテストも兼ねて、近場の山頂で運用(右鉄塔の左の岩で)します。

串山遊歩道の途中から中道湾と赤石鼻(右)こちらを望む~。

草山埼灯台の向こうには6エリア国東半島の山々~。

標高151メートル行者嶽山頂から、まずは久々に持って来たVX-7でQRVします。

熊毛郡上関町上盛山(約60km東)移動局のCQが聞こえコールしQSOしました。

 

山頂から山口市岩屋半島など西側の展望~。

きららドーム、兜山など~。

ズームで美濃ヶ浜(左端)も見えます。

秋穂湾、山口湾~。

ズームで周防大橋の左に先日行った藤尾山~。

草山埼や竹島など南側の展望~。

ズームで周防灘と竹島~。

ところで先日、「眠っているハンディ機の活用」をネタにした手前、

当局もしまい込んでいたVXー7を復活させました~。

かつて山歩きのお伴はVX-7でしたが、何回も山で落としたせいか、

熱暴走などトラブルも多くなり最近はFT-70Dをお伴にしていました。

 

で、今回のVX-7再デビュー戦では、とりあえず無事にQSOを終えました。

また不具合が出るまでは使ってみようと思います。

つづきは、軽量3エレ八木のテスト運用ネタです~。

 

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軽量化3エレ八木続編

2021-02-07 18:20:23 | アンテナ

大平山でテストした軽量化3エレ八木のつづきです~。

テストでブームと釣竿の接続部やブーム同士の接続の弱さが判明したので、

目玉クリップにタッピングビスで補強し、

ブーム同士は蝶ネジで固定するよう改良しました。

完成型~。

携行時は導波器と反射器を折り曲げて50cm程度にコンパクト化~。

曲げ伸ばしを繰り返すと金属疲労で折れることは想定内~。

そのためのダイソーアルミ線なので気にしない気にしない。

 

これらのパーツはまとめてリュックの横ポケットに入れます。

コンパクト化・軽量化は思いどおりに図れたので、山頂まで楽に持っていけそうです。

ただ、エレメントが真っ直ぐでないのは少々気にはなりますが、

当局の根性と同じなのでやむをえないでしょう~(笑)

 

 

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大平山で軽量化3エレテスト

2021-02-06 23:41:45 | アンテナ

防府市のハムショップ帰りに、市街地を望む大平山7合目まで車で上がって来ました。

楞厳寺山、右田ヶ岳、矢筈ヶ岳などを望む好ロケーションでアンテナをテストします。

テストするのは、移動用に軽量化改造した144MHz3エレ八木です。

 

以前は3エレ八木と三脚を担いで山頂移動していましたが、

重くかさばるので最近はJ型アンテナばかり使ってました。

で、3エレの方はモービル半固定運用で活用していましたが、

また山頂へも持って上がりたくなりました。

 

そこで改造~、導波器と反射器を百均の3ミリ径アルミ線に、

ブームも角パイプからアルミLアングルへ軽量化しました。

そして、ネックとなる重い三脚の代わりに釣竿をポールに使います。

そもそも三脚では地上高1m程度、釣竿なら3~4mHは可能となります。

テストでブームと釣竿の接続部やブーム同士の接続が弱点~、

と判明したので帰ってから改良することにします。

なお、SWRはアンテナ素材を変えただけなので影響ありませんでした。

 

また、折角なのでこの標高300メートル地点にて運用テストしました。

福岡県福岡市南区、宗像市、篠栗町、北九州市八幡西区、行橋市ほか、

山口県内各局とQSOでき普通に飛んでくれているようです。

そうこうするうちに日没も近づいてきました。

防府新大橋、亀尾山(大海山)などの夕景~。

夕日は佐波川河口に沈んでいきます。

日没~。

またあした~。

このあと大平山山頂移動へ向かうJJ4DQY局と、ちょっとだけアイボール~♪

 

暮れていく三田尻港~。

防府市街地も夜景に変わりました。

お先に、撤収~っ!

 

 

 

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