放浪の記録

バイクツーリングの備忘録みたいなもの、だったのですが、最近ではお散歩花写真の記録になってしまいました。

寒椿と山茶花

2018-11-20 08:59:38 | 

カンツバキが咲き始めていました。

 

でも、咲き始めだとサザンカと区別するのが難しいですね。

 

こちらは、サザンカです。

 

花だけ見てもよくわかりませんが、散った花をみると一目瞭然です。

 

白いカンツバキもさいていました。

 

赤いカンツバキの花には、ハナバチが集まっていました。

 

 

 

葛西臨海公園で鳥見

2018-11-19 09:14:18 | 

葛西臨海公園に鳥見に行ってみました。

堤防の上で、お昼ご飯を食べながら、海を眺めているとスズガモさんが近くを泳いでいました。

 

少し離れた場所では、ダイサギが餌探しです。キリッとした立ち姿です。

 

ちょっと遠いけど、ハジロカイツブリです。

 

こっちは、カンムリカイツブリかな。

 

ご飯を食べ終わって鳥類園をまわってみましたが、めぼしい鳥はなし。

上の池のいつもの場所には、カワセミです。近くで水浴びをしているヒヨドリに攻撃を仕掛けているようでした。

 

数分間ヒヨドリに攻撃していましたが、あきらめたのか、どこかに飛んで行ってしまいました。

 


伊豆半島キャンプツーリング (その2:河津七滝編)

2018-11-18 08:40:14 | 旅行記

キャンプツーリングの2日目です。南伊豆をグルッと河津まで海沿いを走って、河津七滝のキャンプ場へと向かいます。

それほど距離はないので、早めについて滝巡りをしようと思っていたのですが、、、、

何故かナビのルートは海沿いではなく、松崎から内陸に入っていきます。おかしいなぁと思いながらもはしっていると、段々と細くて怪しげな道になっていきます。15分くらい走ったのですがガソリンも残り少なくなっていたので、松崎まで引き返すことにしました。

でも、ただ引き返すのではつまらないので、休憩を兼ねて重要文化財の岩科学校というところに寄ることにしました。

明治時代に建てられた学校です。

 

当時の学校の風景ですね。

 

急な階段を上ると鶴の間です。漆喰に鶴が描かれています。淡いブルーに白い鶴が映えます。

 

松崎名物のなまこ壁です。

 

さて、見学が終わると11時ごろになっていました。早めについて滝巡りというのは無理そうだし、松崎に戻って給油したら、ノンビリと海を見ながら走ることにします。

雲見からは富士山がキレイに見えました。

 

あいあい岬です。ピリゾ浜の観光船かな。

 

南伊豆のビジターセンターからの景色です。

 

海がキラキラと輝いていました。

 

お昼も近づいてきました。お腹もすいてきたので先を急ぐことにします。下田まで一気に走って、道の駅でお昼ご飯を食べました。

このあとは、河津にでてスーパーマーケットで食材とお酒をかってキャンプ場へと向かいました。R414のループ橋の手前で河津七滝へと向かいます。

午後3時近くになっていたのですが、滝を見ないで行くのはあまりにも残念なので、河津大滝の駐車場にバイクを止めて、近場の大滝と出合滝だけみてからキャンプ場に行くことにしました。

河津大滝です。露天風呂施設越しにしか見られません。

 

次は出合滝へと向かいます。

 

先ほどの流れからの水と別の流れが、ここで出会う場所です。遊歩道からはよく見えないな。

 

さて、この辺で駐車場に引き返してキャンプ場に向かいました。

スノコの上にテントを設営するタイプです。空いているので好きな場所に設営してくださいとのことでした。自分の他には二組ほどでした。朝の冷え込みに備えて、今日は毛布を借りることにしました。

テントを設営して、温泉に入ろうかとおもったのですが、カップルがお使いのようなので、シャワーだけ浴びて晩ごはんにしました。

林間のサイトなので、日が暮れるのが早いです。

LEDライトで照らしながら晩ごはんです。スーパーで買ったシーザーサラダとメスティンで温め直した骨付きラムローストをつまみにビールを飲みます。でも、寒いので、赤ワインに切り替えて、ミートソースのパスタとレトルトのハンバーグで夕食にしました。

 


 

翌朝です。毛布のおかげで昨晩よりはよく眠れました。

テントから出ようとフライシートをみるとびしょびしょです。結露かと思ったのですが、周りの地面も濡れています。気がつかなかったのですが、寝ている間に雨が降ったようです。

キャンプ場のなかは、小さな川がながれています。この川の音で雨が降っているのに気がつかなかったようです。

 

曇り空なので、なかなか気温が上がりませんし、テントも乾きそうもありません。外に出しっぱなしにしておいた椅子も濡れてしまいました。

タオルでふいてなんとか座れるようにして、コーヒーを入れて朝ごはんにします。

フリーズドライのマッシュポテトに粉チーズを混ぜておいたものをお湯で戻して、シーチキンと混ぜてマヨネーズで和えます。これを、昨日買っておいたクロワッサンに挟んでサンドイッチにしました。なんだか味が足りないなと思ったら、マッシュポテトに塩コショウをわすれてました。まぁ、いいか。

 

朝食を食べて暫くすると、徐々にお日様が出てきました。

 

9時ごろになると、気温もあがり、テントもほぼ乾いたので撤収です。

結局、10時ちょっと前に出発しました。今日は、浄蓮の滝をみて帰ります。

キャンプ場をでて、あっと言う間に到着です。

浄蓮の滝資料館の裏から降りていきます。

見下ろすと、滝がうっすらと見えます。平山郁夫の絵はどこで描いたんだろう?

 

一番下まで降りてきました。ちょっと水量がすくないかなぁ。

 

滝の横には、ジョウレンシダです。

 

滝から流れ落ちた水は、わさび作りにもつかわれています。

わさびのグリーンがきれいです。わさびの葉っぱの上には、周りの木々からの落ち葉が積もっていました。紅葉の赤い葉っぱなら絵になりそうだな。

 

昨年の今頃は、天城峠あたりは紅葉が綺麗だったのですが、今年は夏の暑さのせいか茶色くなっているだけでした。

ということで、駐車場に戻って、わさび心太を食べて帰りました。


 

おしまい。


伊豆半島キャンプツーリング (その1:黄金崎編)

2018-11-17 11:02:41 | 旅行記

2泊3日で伊豆半島へキャンプツーリングにいってきました。

全体のルートはこんな感じです。

 

初日は、箱根から西伊豆の戸田に抜けて、海沿いを南下して黄金崎のキャンプ場で一泊。

2日目は、南伊豆をグルッと回って河津七滝のキャンプ場で宿泊。

3日目はR414で浄蓮の滝など立ち寄りながら帰るというルートです。


初日です。

今回は、先日購入したタナックスのミドルシートバックを初めて使いました。荷物の積み方をあれこれしていたら、出発が10時過ぎてしまいました。

ターンパイクの入り口での写真です。左右のUnit Garageのバッグにテント、寝袋、着替え、クッカー類を詰め込みました。

シートバッグには、すぐに取り出すレインウェア、防寒着、そしてヘリノックスのライトコット、チェアワンライト、フルサイズの1眼レフカメラに標準ズームと広角の単焦点レンズ、小さめの三脚、フィルター類を詰め込みました。テントのポールも入ってます。テント内に敷く百均銀マットは上部のフリップにはさんであります。

シートバックは拡張部分を目一杯広げた状態で使いましたが、多少スペース的に余裕はありました。

 

ターンパイクからみた相模湾です。良い天気でした。

 

西伊豆に入りました、だるま山のレストハウスからの景色です。残念ながら富士山は雲に隠れていました。

 

戸田の海が見えてきました。

 

 

戸田からは海沿いを南下してキャンプ場に到着です。

晩ごはんは香り米とレトルトのタイカレーを持って行ったのですが、途中のコンビニでビールのつまみに野菜とウィンナーソーセージと朝食用のパンをかっていきました。

テントサイトは区切られているのですが、自分以外には誰も居ないので、好きな場所張って良いとのことでした。

キャンプ場からの風景です。キャンプサイトの写真は撮り忘れていました。

 

夏場は海水浴場かな。ちょっと岩が多いけど。。

 

テントを設営して、暫くすると日が傾いてきました。夕日で有名な黄金崎ですが、この日は雲が多くて夕焼けは拝めませんでした。

 

それでも、少しだけ雲が赤く染まっているのが見えました。

 

夕日がいまいちだったので、夕食のあとに海辺に出て夜景の写真をとることにしました。

雲は多いのですが、対岸の街の灯りや、星がきれいに見えました。

 

天の川も見えたのですが、山側になってしまうので諦めました。

 

この後は、テントに戻ってウィスキー飲みながら本を読んで寝ました。

しかし、流石に西伊豆です寒い上に風が強いです。ちょっと前にダウンのインナーシーツというのを買っておいたのですが、まだ、いらないかなと持ってこなかったのは大失敗でした。

結局、ダウンなど持って行った防寒着を全部着込んで寝ましたが、それでも特に背中が寒かったです。寒さと風の音で何度も目覚めてしまいました。

翌朝テントの周りを点検したら風に引っ張られたせいで、フライシートを停めていたペグが抜けそうになっていました。

 


 

翌朝です。

カッカッというジョウビタキの鳴き声で目覚めました。寒さを我慢してテントから這い出しました。テントのすぐ近くの木の上でジョウビタキの雄がシッポを上下に動かしながら鳴いていました。

さて、海の方をみると、西伊豆なので日の出は山側なのですが、空と海が登り始めた朝日に照らされて赤く染まっています。

対岸の山のグラデーションがきれいです。望遠レンズ持ってくれば良かった‥

 

 

この後は、カップスープとパンで簡単な朝食を済ませ、テントなどをダラダラと撤収します。

10時近くになって、お日様が出て暖かくなった頃に出発しました。

 


 

その2へつづく。