ハグロソウの花が咲いていました。
ピンク色の小さな花がポツポツと咲いています。
葉っぱが黒っぽいから葉黒草、キツネノマゴ科の多年草です。
花びらは二枚で、上の花びらがクルッと反り返っています。
花びらの間からは、ペロッと雄しべと雌しべが出ています。
小さな花びらの上では、小さなアリさんがお散歩していました。
マツカゼソウの花が咲き始めていました。
葉っぱが風に揺れる姿が想像できる涼しげな名前です。
ひょろっとした茎で小さな花が咲き始めです。
白い花の中から雄しべが見えます。
近づいてみると、アリさんが小さな花に頭を突っ込んで蜜を吸っていました。
アリのいない花のクローズアップです。
ヤマユリの花が咲いていました。
甘い香りも漂ってきます。
山野に自生する大輪のユリです。
大きな花が細長い茎に乗っかっているので、支えきれずに風雨で倒れたりしてます。
大輪の花の白い花びらには特徴的な黄色のラインと茶色の点々があります。
その茶色の点々を近くで見ると、浮き上がって立体的な模様になっていました。
写真を撮っているとモンキアゲハが周囲をひらひらと舞っていたのですが、目の前の花で吸蜜を始めました。
大きな白い花に大きな黒い蝶です。
オニユリの花が咲いていました。
反り返ったオレンジ色の花びらに、
長い蕊です。
花びらには茶色の点々も特徴的です。
つるっとした花びらが日差しを反射してキラキラしていました。
最近の夕焼けです。
昨日から。結構広い範囲で焼けていたようですが、
気がついたときには暗くなって来ていました。
数日前は曇り空でしたが、雲の合間が部分的に金色に焼けていました。
スカイツリーのあたりも少し焼けています。
七夕の日です。沈んでいく太陽がきれいに見えました。
太陽が沈むとほぼ同じ方向に細い月が浮かんで見えて来ました。
それ以前にも、雲のかかり具合や湿度などで、金色だったり、
青とオレンジ色だったり、
雲がかかったスカイツリーが煙突のようになっていたりと、
鬱陶しい季節の楽しみとなっています。
