博打の木 2024-10-11 09:15:04 | 花 バクチノキの花が咲き始めていました。ちょっとグロテスクな感じの花ですが、バラ科のです。樹皮が剥がれて赤い幹肌があらわれているのが、賭に負けて身ぐるみ剥がされた様子にたとえられたことが名前の由来です。咲き始めで花数が少ないので個々の花がよく見えます。花序の花が全部開くともふっとしたブラシのようになります。沢山の長い雄しべと小さな花びらです。
茶の木 2024-10-10 08:56:16 | 花 お茶の花が咲き始めていました。ふわっとした黄色い雄しべと白い花びらです。和名は「チャノキ」、ツバキの仲間です。葉っぱの下でうつむいて咲いている花が多いので、下から覗きこむようにして写真を撮ります。ポツポツと咲いていますが、二輪並んでいる花もありました。
虎杖 2024-10-09 09:58:37 | 花 イタドリの花が咲いていました。傷薬として「痛みを取る」からイタドリだそうです。小さな花が集まってふわっとした感じで咲いています。雌雄異株です。実がなっていたので雌株のようです。
薄黄木犀 2024-10-08 09:26:46 | 花 ウスギモクセイの花がさいていました。少し前につぼみのときには香りが漂っていたので楽しみにしていたのですが、花が咲いて時間がたってしまったらしく、クンクンしてもほとんど香りがありません。少し拍子抜けな気分で、小さな花の写真をとります。例年だと、キンモクセイやギンモクセイも同時に咲き始めるのですが、今年はウスギモクセイだけが先に咲いていました。
霜柱 2024-10-07 09:16:21 | 花 シモバシラの花が咲いていました。白い花も霜柱っぽいですが、冬の寒い日に根から吸い上げた水分が凍り、枯茎のまわりに霜華が出来ることが名前の由来です。霜華は冬の寒い日に早起きをしないとみられませんが、シモバシラの花は寝坊してもみられます。