ここ1ケ月程、私の左目の件で、皆様にはご心配を頂いております。
昨日、セカンドオピニオンを受けるために、総合病院の紹介状を手に、眼科専門医の最高峰?井上眼科に行って参りました。
親友Cさんが「私も付き添うから」と言ってくれ、午後2時半から6時半まで、ずっとそばに居てくれました。
噂通りの井上眼科。何もかもが理想的な病院でした。診察を受ける前に、眼底検査や視力検査。総合病院での視力検査は測定不能で、結果左目の視力は0.01でしたが、さすが眼科専門医です。網膜動脈閉塞症でも対象物から視線を外した状態で、視力検査を受けることが出来ました。しかし結果、左目の視力は0.06。
検査の後、その結果を踏まえて、副院長に診察して頂きました。
「あの・・・今日は妹も来ているのですが、一緒に入って大丈夫でしょうか?」と尋ねると、どうぞと快く入れてくださいました。
妹て、ウソついたー!
「では、結果を申し上げますね。総合病院での診断結果である、左中心性網膜動脈閉塞症に間違いありません。この病気は、現在の医療で治療する方法はありません。」
そこですかさずCさんが「あの、私の友人で、網膜静脈閉塞症になった人が、注射をして貰って見えるようになったのですが、本当に治療法はないんでしょうか?」
「あぁ、それは静脈だからですよ。静脈と動脈では、全く違います。動脈が閉塞すると、血流が止まってしまい、その先の細胞は死んでしまうんです。これは一度そうなると、どうすることも出来ません。特に左目の状態は重度の閉塞症と言えるので、残念ながら視力を戻す治療方法は、現在のところありません。」
なるほど。そういうことか。死んでしまったものを生き返らせることは出来ないってことだな。
「おそらくこれは、内臓の病気から来たものではないかと思います。心臓などに血栓がないか、まずは調べられて、治療をされた方がいいと思います。そうすることが、右目も同じ病気になるのを防ぐ一番の方法だと思います。例えば心臓の血栓が脳に飛べば脳血栓、右目に飛べば再び網膜の閉塞症を起こすでしょうから。」
もしかしたら治るかも・・・と、ちょっとだけ期待していたので、正直ショックではありました。でもこれでもう、悔いることは何もない。先生との面談中も鋭い質問を何度もしてくれたのはCさんでした。私は全くもって役に立たないポンコツ状態。笑
この人ホント、ヤバいくらい凄い人だ。
今回は、本当に色んな人に心配して貰ったり助けて貰ったりしました。それについては、また別の記事で記していこうと思います。
家に帰る電車の中で考えました。
35年前に、第一夫から「好きな人が出来たから別れてくれ」と言われた時、そしてその後の離婚までの3年間は、本当に死ぬほど辛かった。あの時の苦しみや辛さに比べたら、左目が見えなくなったくらい、鼻くそじゃん。(あ、下品で失礼m(__)m)と、ちょっと笑っている自分に気付きました。
1ケ月前には、戸惑うばかりだった毎日の生活も、少しずつですが、物との距離感の計り方など、上手になってきました。
最後にひとつ、病院で待っている間も、Cさんはスマホで色んなことを調べてくれていましたが、「ねぇ、これ見て。あ、目に悪いから見ちゃダメだ」とか言いながら、説明してくれました。「発症した日って、まだ会社に属してたんだよね?そうするとね、障害年金の一時金(障害手当金)っていうのが、多分もらえるのね。片目の視力が0.1以下に落ちた場合、該当するのよ。これ、結構な額になると思うから、もっと詳しく調べてみるね」
なんだかもう、あんぐりと開いた口が塞がりませんでした。日本のトップクラスの眼科医に診断して貰ったことも、一時金が出るかもしれないということも、私一人では、思いつきもしなかったこと。まぁまだ一時金が受け取れるかどうかは分かりませんけども。笑
祈ってくださった皆様には、期待に副える結果が出なくて、本当に申し訳ない気持ちになりますが、ひとまず簡単に診断結果をご報告させて頂きます。ご心配くださったのに、申し訳ありません。皆様、本当にありがとうございました
昨日、セカンドオピニオンを受けるために、総合病院の紹介状を手に、眼科専門医の最高峰?井上眼科に行って参りました。
親友Cさんが「私も付き添うから」と言ってくれ、午後2時半から6時半まで、ずっとそばに居てくれました。
噂通りの井上眼科。何もかもが理想的な病院でした。診察を受ける前に、眼底検査や視力検査。総合病院での視力検査は測定不能で、結果左目の視力は0.01でしたが、さすが眼科専門医です。網膜動脈閉塞症でも対象物から視線を外した状態で、視力検査を受けることが出来ました。しかし結果、左目の視力は0.06。
検査の後、その結果を踏まえて、副院長に診察して頂きました。
「あの・・・今日は妹も来ているのですが、一緒に入って大丈夫でしょうか?」と尋ねると、どうぞと快く入れてくださいました。
妹て、ウソついたー!
「では、結果を申し上げますね。総合病院での診断結果である、左中心性網膜動脈閉塞症に間違いありません。この病気は、現在の医療で治療する方法はありません。」
そこですかさずCさんが「あの、私の友人で、網膜静脈閉塞症になった人が、注射をして貰って見えるようになったのですが、本当に治療法はないんでしょうか?」
「あぁ、それは静脈だからですよ。静脈と動脈では、全く違います。動脈が閉塞すると、血流が止まってしまい、その先の細胞は死んでしまうんです。これは一度そうなると、どうすることも出来ません。特に左目の状態は重度の閉塞症と言えるので、残念ながら視力を戻す治療方法は、現在のところありません。」
なるほど。そういうことか。死んでしまったものを生き返らせることは出来ないってことだな。
「おそらくこれは、内臓の病気から来たものではないかと思います。心臓などに血栓がないか、まずは調べられて、治療をされた方がいいと思います。そうすることが、右目も同じ病気になるのを防ぐ一番の方法だと思います。例えば心臓の血栓が脳に飛べば脳血栓、右目に飛べば再び網膜の閉塞症を起こすでしょうから。」
もしかしたら治るかも・・・と、ちょっとだけ期待していたので、正直ショックではありました。でもこれでもう、悔いることは何もない。先生との面談中も鋭い質問を何度もしてくれたのはCさんでした。私は全くもって役に立たないポンコツ状態。笑
この人ホント、ヤバいくらい凄い人だ。
今回は、本当に色んな人に心配して貰ったり助けて貰ったりしました。それについては、また別の記事で記していこうと思います。
家に帰る電車の中で考えました。
35年前に、第一夫から「好きな人が出来たから別れてくれ」と言われた時、そしてその後の離婚までの3年間は、本当に死ぬほど辛かった。あの時の苦しみや辛さに比べたら、左目が見えなくなったくらい、鼻くそじゃん。(あ、下品で失礼m(__)m)と、ちょっと笑っている自分に気付きました。
1ケ月前には、戸惑うばかりだった毎日の生活も、少しずつですが、物との距離感の計り方など、上手になってきました。
最後にひとつ、病院で待っている間も、Cさんはスマホで色んなことを調べてくれていましたが、「ねぇ、これ見て。あ、目に悪いから見ちゃダメだ」とか言いながら、説明してくれました。「発症した日って、まだ会社に属してたんだよね?そうするとね、障害年金の一時金(障害手当金)っていうのが、多分もらえるのね。片目の視力が0.1以下に落ちた場合、該当するのよ。これ、結構な額になると思うから、もっと詳しく調べてみるね」
なんだかもう、あんぐりと開いた口が塞がりませんでした。日本のトップクラスの眼科医に診断して貰ったことも、一時金が出るかもしれないということも、私一人では、思いつきもしなかったこと。まぁまだ一時金が受け取れるかどうかは分かりませんけども。笑
祈ってくださった皆様には、期待に副える結果が出なくて、本当に申し訳ない気持ちになりますが、ひとまず簡単に診断結果をご報告させて頂きます。ご心配くださったのに、申し訳ありません。皆様、本当にありがとうございました
ポチ、ありがとうございました~
ホームページでウチの子グッズ販売中!
書きたいこといっぱいあるけど、短めにコメントします。
Cさんは、素晴らしいご友人ですね。でももし逆の立場でも、ままなら、同じことができる人だと思います。私は身をもって知っています。
これから先ず、健康診断ですね。波乱万丈を終わらせる為に、健康診断にレッツゴーです!
毎日ポッチとすことしか応援できなかったのです。
これからは内科関係の先生とよく相談していってください。。
なにもかけなくてごめんなさい(__)
これからは右目の視力を失わないように治療を進めてくださいね。血液をサラサラにする薬とか服用するのでしょうか?病気で長生きするよりも健康で長生きしないといけませんにゃぁ~
ままさん
まだ不自由な中 更新ありがとうございます。
私も自分なりに調べてた中で
他の場所の血栓のこと知りました。
とっても頼りになるお友達さんや
家族さんが いらっしゃるので
私が言うのも おこがましいけど
絶対 徹底的に調べて下さい。
目も困るけど心臓や脳とか心配過ぎる…
ままさんのファンの中の一人で
こんな ちっぽけなことしか言えない私だけど
大好きだから お願いします。
そうなのそうなの~。凄く頼りになる親友です(^^ゞ
いやいやいや、ホントにね、彼女は医療や薬関係に
もの凄く詳しくって、私は全くの無知。
だから絶対に無理なのよ~f(^^;)
でも多分、他の部分ではフォローすると思うのよね。
あたしの出来る範囲で、
はい(^^ゞまずは月曜日に、心臓の検査をして貰える
病院に予約を入れるつもりです。
この際だから、納得のいく病院に行こうと思います。
ご心配をお掛けして、本当にごめんなさい。
ポチ、有難いですよ~(*^。^*)
ランキングが下がっていくのは仕方のないことですが
やっぱりちょっと寂しかったですから。笑
いえいえ~、いつもお声掛けくださって
本当にありがとうございますm(__)m
今回は色んなアドバイスをくださって
本当にありがとうございましたm(__)m
まだね、原因が分かった訳ではないんです。
これから内科の診療を受けて、ひとつひとつ
つぶしていく、っていう感じですかね。
先生は、可能性を仰っただけでf(^^;)
そうなんですねー。そんな大変なことになった方が
いらしたんですね(ToT)明日は我が身です。
本当にね、病気で長生きより、健康で長生きの方が
絶対に良いですもんね(^-^ )
一流の先生方との出会いに希望を繋いでいたのですが、そういう結果が、、、
しかし、ぽんちゃんママさんなら心強いお友達もいるし大丈夫ですね。
実は私は、同じ症状から、頭に飛んだ人なのです。
実体験から、これだけは言えます。
案外人間て強いのです。
生きてさえいればなんとかなる。
大丈夫👌
いえいえ~。ご心配くださってたんですから
当然ですよぉf(^^;)
そうなんです。実は数年前に心筋梗塞予備軍と
言われていたのに、それも放置してしまって。
身から出た錆びですよね(*ノωノ)
でもようやくフルタイムの仕事が終わって、
これからは時間もありますし、ゆっくりじっくりと
評判の良い、名医を探して検査や治療をして貰おうと
思っています(^^ゞ
そんなこと仰らないでくださいよぉ(ToT)
私の様な者のために、ご心配くださるだけで
身に余る光栄だと、心から感謝しているんですよ。
いつも本当に、ありがとうございますm(__)m
そうなんです。予想はしていましたが
やっぱりそうか~と、ちょっとガッカリ。笑
うわ~!そうだったんですか?
それは大変でしたねぇ(ToT)
はい、実は私もそう思っています。
30代の時に、急性肝炎で死にそうになりましたが
2ヶ月近く入院して、蘇ることが出来ましたから!
命さえあれば、何とかなりますよね(^-^ )
悲観的にならず、これからも前を向いて
生きていこうと思っています(*^。^*)