私が囲碁を知ったのは、小学生の5-6年生のころ、叔父から教えてもらった時からである。
その後、中学のころ、友達の家までいって、討ったことが数回あったが、その後は、大学の頃、
寮生活で、討った時は、4級ていどであった。その後、卒業して、入った会社のクラブで真剣に
なって練習し、日本棋院から、初段の免除をもらった。会社のクラブでは、その後数年で上達
し、4段になったが、今も4段がつづいている。歳をとっても、この段を維持するのは大変だ。
現在は、インターネットで囲碁を全国の人と、ランダムに討っているが、好きな時間に討っことが
一番よいことだ。点数制で、申告した点数、例えば1350点で申請とした場合、負けると1点下がり、
勝と1点上がると言う方法であり、私は現在、1412点です。やはり、このあたりで上下していますが、
負けると下がるので、なにくそと頑張るのです。これが、ボケ防止になるだけでなく、生きる励み
になるのです。定年後、やめてから囲碁を習う人が多いなか、私は幸いに、小さい頃から
知っていたので、この歳になっても、時間を持て余すこともなく過ごすことができています。
会社を辞めて、第二の人生についても、趣味のない人がなにをすればよいかわからず、奥さんから
嫌やか゛られている人が多いと聞きます。若い人には、現役の頃でも、仕事以外に趣味を作っておく
ことが必要です。これが人生を有意義にすることに繋がるのです。