昨日の夜明け前の午前4時、スマホの黒☎のリ~ン、ㇼ~ンという音の呼び出し音がなった。
その夜は2時間ほど寝ただけで2時前に目が覚め、あくびは何度も出るのに眠れない。いつもなら子守唄替りのラジオの深夜便も全く効かず、開き直って朝まで生テレビを見たり、洗濯物の片づけをしている時だった。
「ごめんなさい。こんな時間に…。ねえ~、あなたのご先祖に李香蘭の『蘇州夜曲』のお好きな方いらっしゃる?」と、気の毒そうに遠慮がちなノワタリさんの声。
「いや、先祖はいないけど、私その歌大好きでカラオケでも歌ってます。何かありました?」オリジナルは知らないが、服部メロディーでそれと、胸の振り子が大好きである。
「じゃあ~、あなたね!」
「はあ?どうかしたんですか…?」
「夢の中であなたの家へ行こうとするんだけど、下駄箱から靴を出しても出しても履けるものが無くって…。それからあなたのお母さんの住んでらっしゃる家へ行くと、入り口に4,5人の女の人が立ってて、あなたはお風呂に入ってるというところで目が覚めたら1時だったの。それからずっと『蘇州夜曲』の歌が耳元で延々と聞こえてやまないのよ。それでもう我慢できなくって…。もう4時だからいいかなと思って…。」
と、おっしゃる。
「という事は、私がノワタリさんちへ飛んで行ったのかしら???」
私がノワタリさんのそばで
「き~み~が みむねに~」と歌ってるのを想像するだけでノワタリさんにはお気の毒だがおかしい。
「あなたの後ろが来たっていう事ではなくて、あなたが大変だから上からだわ…。」
という事で、朝6時からエネルギーをを流して頂くことになった。
ノワタリさんも、私も僅か1時間足らずぐっすり寝て、5時半には起床して風呂に入り身を清めて遠隔をして頂いた。
蘇州夜曲も私に連絡をと取った事で、ピッタリ聞こえなくなったそうだ。
忙しいのと、ストレスで肩こりから来る歯茎の腫れを起こし、滅入って居る処を有難い事に助けて頂いた。
歯茎の炎症は開院時間後連絡すると休みだったが、うがい用の口腔洗浄剤を使用したことで大分収まり楽になった。その熱もあり、体もきつかったのだろうと思う。
偶然だが、先の口腔洗浄剤も、感染予防、鎮痛解熱剤も手元にあり助かった