Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

歯医者

2010-06-03 20:27:22 | 日々のつぶやき

歯茎の治療をして2年余りになる。歯茎に溜まった膿は一向に出ず、1年半たった頃から、少しづつ出てきたが、今年になって方が肩がこったり、頭痛がしたりと体調が悪く散々だった。

1年半前、口腔外科を紹介してくれるよう頼んだが、「これは歯医者の領分だ。」と言って紹介状も書いてくれず、一向に改善されなかった。今週の月曜日治療に行ったが首から背中にかけて痛みが走り辛いので、又夕方切開してもらいに行った。しかし、こちらの言い分も聞かず、麻酔をかけ切開した。今腫れている所とは違う的外れな所を荒っぽく洗浄した。其処は腫れていなかったのに腫れ上がっている。鏡を見ると唇の内側も切れ、傷になっている。おまけに肩には杭が打ち込まれたような重さと痛み...このままではどうなるのだろうかと益々不安になり、落ち込んでいく。

いつも行く接骨院に電気をかけマッサージを行ってもらいながら、「歯茎からこの張りと痛みが来てるのよ」と話すと、先生は「何処の歯医者?」と聞かれた。今までの事を話すと、「出来るだけ抜歯しないような方向にされて、丁寧だからね行ってみれば」と言って他の歯医者を紹介された。

 今まで世話になったので1晩考えたが、このままでは体が持ちそうに無いくらいつらいので、思い切って翌日連絡を取った。新患なので断られるかなとも思ったが、快く夕方見てもらうことになった。今までの所では予約以外の時間に連絡すると、窓口のお姉さんは不機嫌で痛みを訴えるとしぶしぶ入れてくれていた当然、新患なんかその日には入れてもくれなかった。(待合室で℡が聞こえる)

歯医者の建物の外観は同じくらいの古さだったが、診察室に通され余りにも違うのでびっくりした。私は歯科医院なんてそう設備が変るとは思っていなかった。最新の設備で、診察台の子供はヘッドフォンを当てモニターでアニメを見ていた。レントゲンもフイルムを銜えても痛くなく、機械が頭の周りを1週して口の中全部を写し、モニターにすべて映しだされた。補助をしている女性も一人だがきびきびとして私の口の中をチェックされた。うがい用のコップも紙コップで薬入りの水で治療用具も1回分ごとにに袋に入り、不織布のエプロンで使い捨てですべてが綺麗で衛生的だった。前の医院と対極である。補助の女性は首にタオルをクリップで留めたり、外したりするだけで、受付の女性と話ばかりしていた。診察用具の台はステンレスが白くなり、うがいをすれば、運が悪ければ器に前の人の血や詰め物の欠片が在ったりしていた。

治療もレーザーを使い説明も丁寧で、痛み止めと化膿の薬がでた。あれだけ化膿して苦しんでいたのに化膿止めは出された事が無かったのに改めて気付いた。おかげで快適に過ごせ出した。よほど悪いらしく、続けて翌日も見てもらうことになったが、「翌日は遠くに出かけるので無理だ」と伝えると「18時半でもいいから様子を見せてくれ」と言われた。本当に患者の事を思って頂き有難い。

早く替えれば良かったと思っていたら、ノワタリさんからあり、仔細を話すと、前の医者は持て余していたそうである。