お盆休みにはゆっくり本でも読んで過ごそうと思い 本を買い込んだが、予定の半分も読む事は出来なかった。
12日の朝、言われてから1週間近く経っていたがネコのぶうちゃんの供養と海のお清めに出かけた。海は待ちかねていたように、塩を撒き始めると同時に、船も沖を通らないのに盛り上がって行き、ザワザワと大きな波が何度も打ち寄せて来た。引き潮だったのでほとんど海面近くまで降りていたので、焦ってしまった。それと、また足摺の竜王神社へ行かなければと思った。
帰宅すると以前から癌を患っていた叔母が亡くなり、その当日が通夜、翌日が葬儀の知らせで、もう通夜は間に合わないので翌日朝一番で九州に出かけ、その夜深夜に戻った。
また翌日は松山の日赤で健康診断、また大雨の中朝6時に家を出た。二日続けて睡眠は3時間ほど、どういう結果が出るのだろうと思ったが、当日分かった範囲内では別段変わりはなかった。
しかし、その翌日からしわ寄せでひたすら寝ていた。お墓とお寺にお参りしただけで休みは終わってしまった。
オリンピック後、何かが起きると不安に思っていたら、イランで13日地震が起きた。イスラエルと敵対する国、やっぱりと思う。
先日書いた「日月神事の緊急未来予測」とその続編をノワタリさんにもお送りしたが、
「あの本とても重いですね。敏感なあなただから、とても受けたの分かります。本でこれだけ寒気が来るなんて初めてです。盆があけるまでセイジの葉でいぶします。」と言われた。道理で頭痛がしたはずだと思った。
怖いとも思ったが、分かっていた事だが日本は首根っこを押さえられていて経済及び防衛は丸裸で泣きたいほど非力である。私達は奴隷同然であり 本当に悲しくなってしまう。
分かっているだけで年間3万人の自殺者がいるなんて異常であり、その事に対しての対策も無く、国民の方を向いていない政府など、期待するほうがバカである。
しかし、怖いもの見たさで「3.11人工地震でなぜ日本は狙われたかⅢ」も買っていた。
こちらも相当きつく、足摺岬へは必ず行かねばならない事を確信した。
ノワタリさんとも3度、そしてこの2年間足摺から宇和海沿岸、幾つものブレスやパワーストーン、御神鏡を奉納せねばならなかったか?納得した。豊後水道の延長線上の太平洋も地震の震源となる可能性がある。
そして、この著者の書いている事よりも高山右近の子孫との対談の方がリアルで怖く、日月神事に書かれている事が近い将来起きるとしたらと思うとぞっとする。
ノワタリさんが言われるには「あちらも整理されていってるから…」幽界も無くなって行き、そこにいる魂も消滅すると言うことらしい。
それでまだ先祖事がきっちり治まっていない従姉妹のタカコチャンはとても気にしていたが、実家を継いだ妹の方はそれをする気がなく、実家に説得しに行ったが事は思い通りには進まなかった。
「実家の方に向いて毎晩、祈ってね。うちの母も毎晩実家の事も自分の部屋で祈ってるから。」と言って慰めた。
誰も身近に差し迫らなければ気づく事はまず、無いであろう。
うちの場合、古い墓が見つかってからもそのままにほっておいたことから、父は毎年交通事故や転倒事故に遭った。気づいてほしいからそういう事が起きるのだとその後係わった祈祷師に言われた。
そして1ヶ月近く前に読んだ冊「日本新生」と言う本も、3.11は序の口で2013年から大地殻変動がおきると書いてあり、近未来の日本の地形が書いてあったが、残る人の数も日月神事の3分の1よりも厳しくもっと少ない。それも上からのメッセージを受けて書かれたものらしかく、興味深かったのでノワタリさんにも手配して送った。
今 友達に貸している手元に無いので表現は違うが、「天上界からこの世に使わされた者」と言うような意味の言葉があった。
ノワタリさんもそうであるが、そういう方々が目指す方向は同じだが、それぞれのお役目や立場で多少の視点の違うメッセージを受け取られ、導く為に存在されていると言う。
万が一、すべてが集中している東京に地震が起きた時、どんな事が起きるかそしてどう対処するのか?参考の為と思い「首都消失」を手に取ったが、登場人物が多く話がステレオタイプであちこちに飛びなかなか読み辛く、終わり方も曖昧なままであったので期待はずれだった。
それならば、江戸から明治の時代の変わる時はと思い、司馬遼太郎の「明治という国家」を取り寄せた。どちらかと言えば、小説やドラマでヒーロー扱いされている明治の元勲よりも傾きかけた幕府を支えた幕臣の方に興味がある。そんな事で乱読の日々を過ごしている。