「厚生労働省は2006年度に、中小企業の従業員の育児休業取得を促すための新たな支援制度を創設する。」
「これまで休業を取らせたことのない、従業員100人未満の企業に対し、1人に取らせると100万円、2人目には60万円の助成金を支給する。雇用保険を財源に、来年度から5年間実施する。」
厚生労働省の役人にはバカがそろっているのでしょうか?
この制度内容では、「真面目に育児休業を取らせてきた」会社が損をします。逆に、「今まで育児休業を取らせていなかった会社」には、助成金支給の目がある…と言う矛盾を生じます。
少なくとも、「これまで休業を取らせたことのない」と言う箇所は削除すべきです。
そう言えば…。昔、私は、労働省に電話したことがありました。「定年延長」と「再雇用」の明確な区別が付かなかったからです。以下、キャリアとの会話です。
役人「定年延長とは60歳後も同じ労働条件。再雇用はべつの労働条件の場合を指します。」 私「私のいた会社は55歳で給料が減額されます。その場合、60歳で労働条件が変わらないから定年延長になるのですか?」 役人「えっ。そんな会社があるんですか?」 私「銀行なんかは、ほとんど出向させられますよ。年を食うと。」 役人「…研究させてください…。」
あれからお役人は研究をサボっていたようです。純粋培養のインテリバカは、一度、中小企業で研修させるべきだと思います。そうすれば、バカが少しは直るでしょう。
「これまで休業を取らせたことのない、従業員100人未満の企業に対し、1人に取らせると100万円、2人目には60万円の助成金を支給する。雇用保険を財源に、来年度から5年間実施する。」
厚生労働省の役人にはバカがそろっているのでしょうか?
この制度内容では、「真面目に育児休業を取らせてきた」会社が損をします。逆に、「今まで育児休業を取らせていなかった会社」には、助成金支給の目がある…と言う矛盾を生じます。
少なくとも、「これまで休業を取らせたことのない」と言う箇所は削除すべきです。
そう言えば…。昔、私は、労働省に電話したことがありました。「定年延長」と「再雇用」の明確な区別が付かなかったからです。以下、キャリアとの会話です。
役人「定年延長とは60歳後も同じ労働条件。再雇用はべつの労働条件の場合を指します。」 私「私のいた会社は55歳で給料が減額されます。その場合、60歳で労働条件が変わらないから定年延長になるのですか?」 役人「えっ。そんな会社があるんですか?」 私「銀行なんかは、ほとんど出向させられますよ。年を食うと。」 役人「…研究させてください…。」
あれからお役人は研究をサボっていたようです。純粋培養のインテリバカは、一度、中小企業で研修させるべきだと思います。そうすれば、バカが少しは直るでしょう。