社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

人前で話すこと、他者に教えること。

2005年09月15日 07時34分21秒 | Weblog
 「被取締役」さん。「小ネタ集58。(電話いろいろ。)」に関するコメント、ありがとうございました。

 「人前で話すこと、他者に教えること。」は大変難しく、「それができる。」と言う事は、一種の技術。または才能だと思っています。

 特に専門分野に属すること。それを、難しい用語や言い回しを避けて、簡単に解りやすく伝えることができる能力は貴重でさえあります。(私は、それができるのがプロの講師・・・と言われたことがあります。)

 私は残念ながら、「大きな会社の社員」ではありましたが、手本となりうる先輩社員はいませんでした。むしろ、反面教師の方が多かったかもしれません。

 薬品会社と言う特殊環境であったこともありますが、会社風土が保守的であったこと。イエスマンが重用されて、能力のある方が閑職に追いやられるような会社であったことも影響したのかな・・・と思います。

 社会保険労務士となってから、いろいろな講義・講演に出席するようになりました。いい手本となる方も発見できました。

 また、自分自身が講義を担当するようになってから、少しずつではありますが、「人前で話すこと、他者に教えること。」の能力を鍛えていただいております。

 まだまだ未熟ではありますが・・・。

(書く能力は、このブログで鍛えられています。「被取締役」さんをはじめ、ブックマークに登録させていただいている「個性」には、毎日刺激を受けています。)
コメント (1)
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