社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

8月30日。昼過ぎには仕事が終わってしまいました。

2007年08月30日 21時03分04秒 | Weblog
朝一。Y社へ行く。昨日、電話があって、社会保険について質問があるとか。ボーナス出したけど何をすればいいのか・・・との事。社会保険事務所で「被保険者賞与等支払届」と「被保険者賞与等支払届総括表」をもらい、Y社へ持って行ったのであります。

細かいサービス、ふとっちょ事務所。

給与計算。できたらすぐに、B社へ持って行く。社長は不在でしたけどね。

締め切りを守る、ふとっちょ事務所。(当たり前ですね・・・。)

これで、今日の仕事は終了。まだ3時前だぞ・・・。いくら週初めに仕事を集中させる主義でもねえ・・・。退院後は、仕事が減っているんですね。やはり45日のブランクは大きいです。

仕事と言えば・・・。仕事勘も戻らないもんですね。添付文書を忘れたり、書類の書き方を忘れたり・・・。

本当に困ったものであります。

コメント御礼。昨日の不安。

2007年08月30日 15時13分16秒 | Weblog
昨日、文房具屋へ行った。「いつも飲んでいる薬のリスト」を持ち歩いた方がいいのでは・・・。そう思ったので、そのリストを入れるためのカードケースを買いに行ったのである。

外は青空。太陽が燦々と輝いていた。

しばらく歩いていると、体に違和感を感じた。急に息切れがする。βブロッカーを増量してから、散歩していても楽になったし、息も長く続くようになっていたのに・・・。

近くにあったコンビニに避難。ゆっくり深呼吸をする。その時、8月24日の事を思い出した。病院内でナースが心エコー室へ案内してくれた時の事。(本当は、心エコーは何回か経験しており、検査室も知っていたのだが。) あの時、私はナースの足に追いつかず。ナースが振り返って、心配そうに「大丈夫ですか。」と言った。私は、強がって「大丈夫です。」とか言って足を速めて見せた。

入院が決まった6月19日。同じような場面で、私はナースに泣きついたのを覚えている。「すみません。追いつけないので、もっとゆっくり歩いてください。」

医師や看護師は、いつも入院した日の6月21日を基準にした。「あの時(6月21日)よりも心臓の動きはいいですね。」

しかし、私には心機能が完全だった時の方が基準になってしまう。2時間歩いても大丈夫な心臓。ビールを飲んで汗をかきながらも、いくらでも歩けた夏の日。

コンビニを出て、ゆっくり歩きながら思う。私は、何を失い、何を得たか。

講義の仕事、野心、体力は失ったな。そして何よりも、いくばくかの心機能を失ってしまった。得たものは・・・。これからの人生で明らかになるのかな。それは、まだ、わからないな・・・。

そして、封印してきたある想いが頭をもたげる。

もっと早く治療していたら・・・。薬はもっと少なくて済んだだろうか。入院は短くなっただろうか。もしかすると、心機能も、もっと残ったのでは・・・。

しかし、それは戻すことのできない話。今は、どうやって心機能を賦活するか。そちらを考えた方が、前向きだし私らしいと思う。むしろ、そう思いたい。


「sr-ta3」さん。「病院は3階の駐車場。降りるのはまだしも、登るのが大変。」に関するコメント、ありがとうございました。

やはり、ものが心臓ですから・・・。早めに受診された方がいいと思います。