社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

いつの間にか通過していた「退院記念日」。次は10年目。

2016年08月07日 10時21分17秒 | Weblog
現在は心機能は正常化。

入院時にバカ高くなっていた数値(尿酸・血糖値)も、まあまあ落ち着いています。

尿酸はザイロリック・ジェネリック、血糖値はメトグルコ・ジェネリックで抑えている状況ですけれども。

私にとって幸運だったのは、家の近くに「駅前病院」という、まあまあ大きな病院があり…。

いきなり、その病院で検査を受けることが出来た事でして…。

その上で、循環器科の専門医が主治医であったことですね。

N先生は真面目で、薬をベタに使わない。

「減らせる薬が減らして行きましょう。」というスタンスだったのも助かりました。

ただ、意思の疎通を欠いた面もあったかな…とも思っていますが…。


しかし、退院後も9年間、駅前病院に通ったんだな…と思うと気が遠くなるような気もしますね。

退院時から飲み続けている薬は、この9年で何錠飲んだんだろう…。

ほとんど「先発品⇒ジェネリック」になってしまったから、9年間飲んだのは「バイアスピリン」ぐらいですけど。


まあ…。

「心機能は元には戻らないかも。」と言われていたのが、ほぼ元に戻ったことですし…。

何とか9年は生きたことですし。

次は10年記念かな…。

いつの間にか通過していた「退院記念日」。課題だらけだった退院。

2016年08月07日 09時38分12秒 | Weblog
退院した時に言われたのが…。

「心機能は常人の半分ぐらい。」

「心室内血栓がまだ残っているので、ワーファリンの継続投与は必要である。」

「無理はせず、ボチボチと働いてください。」


「心機能は常人の半分ぐらい。」⇒障碍者手帳の対象にならない。でも健常者といては最低レベル。

これが一番きつかったなあ…。

とにかく見た目は普通なんだけど、立っているだけで立ちくらみというか…。

フラフラ来ちゃいましたから。

バスなんかで座っていたら高齢者が前に立ってね…。席を替わりたいけど、替わっちゃうと私が倒れちゃいますもんね。


「心室内血栓がまだ残っているので、ワーファリンの継続投与は必要である。」⇒血が止まらない…ということ。

これも困ったもんでした。

ケガをしたら血が止まらないわけですから。

アルコールで効果がぶれるということでしたので、酒を一切止めていましたしね。


「無理はせず、ボチボチと働いてください。」⇒車の運転は1時間ぐらいで計2時間まで。

さすがに、それは無理。

でも車を飛ばさなくなりましたね。

ユックリと運転するようになりました。

ストレスが溜まってしまうので…。

いつの間にか通過していた「退院記念日」。

2016年08月07日 09時24分26秒 | Weblog
8月4日は「退院記念日」でして…。2007年の同日、私は急性心不全での入院から45日目に退院しました。

もう9年経ったんですねえ…。

今年の8月4日は母の検査日で、そっちの方が火事場の馬鹿騒ぎだったので、すっかり忘れていましたよ…。


まあ、何回も書きますが…。

私が入院していたのは5階東病棟で、通称「ごひがしさん」。

内科でも循環器に障害がある人は「ごひがしさん」。消化器内科は「5階西病棟」でした。

東と西で微妙に違いがあり…。

西は週1回、集団体重測定がありました。

私の居た東は、指名された人が体重測定を指示されていまして…。私は指名を受けていました。

というのも、利尿剤で「心臓うっ血」を取る必要があり…。

水分が抜けることで体重が激減していくんです。

つまり、水分管理で「体重測定」「尿量測定」が義務付けられていたんです。


私が居た「ごひがしさん」で、45日間の入院は珍しいらしく…。

本来、長期入院者は「北病棟」に行かされるんですけど…。

私の場合は、途中で「心室内血栓」が見つかったっから入院期間が延長されたんですよね。

最初は2週間ぐらいが予定されていたんですけど。