めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

トト

2015-05-28 05:29:34 | 日記




映画の冒頭のシーンは、30年も帰省しないトトを追いかけて、母親が電話を掛けてます。

中々捕まらず、妹はもういいんじゃない?と言うのですが、知らせないときっと悲しむよ、と母親は頑なです。

アルフレッドが亡くなったという知らせを聞いたトトは、30年ぶりに故郷へ帰ってきて、そして形見の品を受け取るのです。

それは古いフィルムでした。

いやぁ、泣けるなぁ、いい映画だなぁ。

話としては何て事無いんですけど、すばらしい映画になるものですね?

手帳をアパートに忘れてきて、詳しい場所が判りませんが、六本木ってイメージがあったんで錦糸町から地下鉄で。

大江戸線にしたら随分と深い遠い所に出たようです(泣)

良く見たら乃木坂なら直接アクセスしてるじゃん?

まあいいや。

国立新美術館





屑のたけるくん(山崎高校出身)は、あえてマグリット展を観たらしいですが、私は王道で。





共通券3,000円もありましたが、どうもそそられない絵なんでパス。





広いですね?館内の広々したスペースはまるでパリの美術館のようです。

「待望の初来日」天文学者。う~ん、間が悪いですね?

私の目論見では、パリで観れた筈だったんですが、1,600円余計に掛かりました(泣)





もうさすがに空いてましたが、それでも列を作ってゆっくりゆっくり進んでいるのに耐えられず、後ろから覗くようにして

鑑賞します。

う~ん、それらしいテーマを付けて絵を持ってきてますけど、全く聞いた事無い画家ばかりです。

もしかして屑を掴まされてる?

舐められてる?

これを「ルーヴル」と言ってしまう?

フェルメール1点勝負なんでしょうか?

フェルメールにしたって、パリでは端の小さな部屋に2点並べて置かれてて、あまり良い扱いされてないと思います。

(モナリザとは段違い)

ちょっとがっかりでした。