映画の冒頭のシーンは、30年も帰省しないトトを追いかけて、母親が電話を掛けてます。
中々捕まらず、妹はもういいんじゃない?と言うのですが、知らせないときっと悲しむよ、と母親は頑なです。
アルフレッドが亡くなったという知らせを聞いたトトは、30年ぶりに故郷へ帰ってきて、そして形見の品を受け取るのです。
それは古いフィルムでした。
いやぁ、泣けるなぁ、いい映画だなぁ。
話としては何て事無いんですけど、すばらしい映画になるものですね?
手帳をアパートに忘れてきて、詳しい場所が判りませんが、六本木ってイメージがあったんで錦糸町から地下鉄で。
大江戸線にしたら随分と深い遠い所に出たようです(泣)
良く見たら乃木坂なら直接アクセスしてるじゃん?
まあいいや。
国立新美術館
屑のたけるくん(山崎高校出身)は、あえてマグリット展を観たらしいですが、私は王道で。
共通券3,000円もありましたが、どうもそそられない絵なんでパス。
広いですね?館内の広々したスペースはまるでパリの美術館のようです。
「待望の初来日」天文学者。う~ん、間が悪いですね?
私の目論見では、パリで観れた筈だったんですが、1,600円余計に掛かりました(泣)
もうさすがに空いてましたが、それでも列を作ってゆっくりゆっくり進んでいるのに耐えられず、後ろから覗くようにして
鑑賞します。
う~ん、それらしいテーマを付けて絵を持ってきてますけど、全く聞いた事無い画家ばかりです。
もしかして屑を掴まされてる?
舐められてる?
これを「ルーヴル」と言ってしまう?
フェルメール1点勝負なんでしょうか?
フェルメールにしたって、パリでは端の小さな部屋に2点並べて置かれてて、あまり良い扱いされてないと思います。
(モナリザとは段違い)
ちょっとがっかりでした。