めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

棚ぼた

2017-11-26 05:59:41 | 日記
11/22(水)

無事に?振り休取りました。

少々無理にでも休まないと溜まる一方ですので。




部屋の断捨離を進める中で、ポイントで貰った体重計を発見しました。

良さげでゲットしたのにすぐ飽きるんだから、もう。

年齢をセットし直して乗ってみます…




ちょっと太り気味ですね。




体脂肪は悪くない気がしますが…




この数字の意味が不明です。




これも同様。

骨が少ないの?







そして驚愕の数字が!




やっぱ山歩きか?(泣)

こんななってるなんて知りませんでした。

新宿へ出掛けます。

待ち列が出来てます。




お目当はこれ。




とぼけたオッさんですが、白酒と並んで聴きたい噺家です。

出演者を見てて、ん?




夜の部の2番目に目がひきつけられます。

ぴ、ぴ、ぴろき〜?

全然気がつきませんでした。

ウクレレ弾きながらヒッヒッヒッと笑うメタボなオッさんですが、ファンです。(笑)

なんだか得した気分です。

平日の昼席だというのに続々席は埋まり、幕が引いてあった二階席も開放されました。

どんだけ人気なんだ?

鶴光(エロオヤジ)の弟子の前座話で始まりました。

末広亭名物?の座敷席に座ってワハワハ。

パンフレットを読んでたら発見しました。

ごめんね、ごめんね〜のコンビが真打ちに昇進したんだそうです。

今度会ったら師匠!と呼んであげなければ。

所属してる協会の会長を見たら…ゲロゲーロか。

色物か?

出し物は続いてます。

講談の神田陽子もすっかりオバさんになりましたね。

バイオリンを弾きながらタップダンスするマグナムさんは江戸博に良く来てましたが、全く

ブレてません。

これでも食えるんですねぇ?

中入り前に桂米丸とあったので、若いのに引き継いだのかな?と思ってたら…本人でした。

まだ生きてたのね?

座布団に座れない様です。

昔そんなバアさんが居たな?

玉川スミ。

ヨチヨチ歩いてきて椅子に座ります。

不思議なもんで、楽屋ではボロ切れのような身体でも、高座に立てばシャンとして通る声で話せます。

昭和21年に入門した戦後落語家第1号なのだそうです。

多分動いてるのを見るのはこれが最後だと思って、しっかり焼き付けます。

あんなヨチヨチでどうやって下がるのか?と心配してたら…そうか、お中入りか。

幕が下がって見えなくなりました。

前座さん達に抱きかかえられているのでしょう。

主任の前にコマ回しのオッサン。

これも良く江戸博に来てました。

ああいう雑多なスペースでは落語より曲芸が合ってるとは思いますが、やってる出し物は変わらんなぁ。

マンネリよりももっと悪いぞ?

刀の先っぽでコマが回りながら落ちそうになるのもお約束です。

そして待ってました!

真打ち登場です。

相変わらずにテフロンのギラギラの着物で現れて、ユラユラ軽い話でも場内を爆笑させてます。

こんな芸風でも、たまに号泣させる噺があるので油断は出来ないのですが…今日は笑いの方でした。

寄席は基本入れ替えなしです。

体力があれば12時から21時までタップリ楽しめる訳ですが…そりゃ無理か。(倒れる)

脚が固まりそうでしたが、ほぐしながら頑張ります。

再び現れた前座は、昇太の9番弟子だそうです。

そんなに一杯弟子なんか取って大丈夫か?

高田文夫のラジオでいじられっぱなしだった若手の頃しか知らないし、落語も聞いたことありませんが。

そしてポロローンとウクレレを弾きながら現れました!

これを見てたら、なんだかホッとするな。

ゆる〜いというかほのかに温かい空気が流れてます…

このまま見てたら、円楽さんも出演するらしいのですが、次の予定もあるのでよっこらしょと

立ち上がりました。