めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

大満足

2019-06-02 16:36:03 | 日記
5月までで1日1本ペースってどういうことやねん?

今年は山に生きるんちゃうんか?(泣)

6/1(土)

野菜増し増し。(昨日のサラダの残り)




錦糸町へ。




通路側の席がほぼ埋まってるという盛況です。

152 ゴッドファーザー




5回目くらいかな?

何回観ても飽きません。

細かいところまで金が掛かってるのが分かりますね。

冒頭の、ドンの娘の結婚式シーンでは、思わず身体が揺れます!

踊りたい!

マーロンブランドとアルパチーノ以外は有名ではありませんが、みんな名優です。

あれだけのファミリーをゼロから作り上げたドンですが、ここが頂点で、3作に渡って衰退していく

ファミリーが描かれていくのですが、今回は1作目のみの上映です。

組織は3代目で終わるという見本でした。

地下鉄で渋谷へ。




久しぶりのホテル街。

チケットを買って、急いで腹ごしらえします。

残念ながらガストの余裕はありません。




全く客がいなくて、また味が落ちたか?と思ったら、たまたまだったようで、続々客が入ってきてました。

(味もそこそこの家系)

153 マルリナの明日




インドネシア映画です。

ノーマークでしたが、のぶさんが勧めてくれました。(高評価)

荒野で家畜を育てて暮らしている未亡人マルリナの元に、7人の男たちが訪れます。

彼らはマルリナを脅して家畜を奪い取り、彼女に食事を作るように要求します。

すぐに帰ればいいのに、余計なことをしたらこうなるの見本です。

マルリナが作った毒入りスープで大半が死亡。

親分の年寄りはスープより未亡人の肉体を欲したため毒殺は免れましたが、肉体関係の終了後にマルリナに

山刀で首チョンパ。

さて、死体の山を見ながらどうしようか?と考えるマルリナ。

先に帰った賊の仲間が2人いるので、そいつらが帰ってくるまでになんとかしないと。

って言ったって電話もないし。

チョンパした首を持って、乗合トラックで遠くの警察に行く事にしました。

テイストはタランティーノだな。

インドネシア人監督なんで、ビデオを観たに違いないな。(キルビルが怪しい)

話はめちゃくちゃですが、食堂の少女や、警察官の女性に対する意識なんかは現実感がありました。

同じビルの上でやってる特集はコチラ。




目当ては嫁候補ですがね。(笑)

154 彼岸花




彼女自身がトークで語ってた通り、他者からのお客様だった山本富士子は鮮やかな和服にキレイなお化粧。

対してネコちゃんは地味なセーターです。

こりゃ嫉妬もするわな。

ただし、そこは小津安二郎ですからね。

きちんと計算されてます。

画面には大概赤い物が配置されてるし。

喋り方はロボットみたいで、交互にかぶらないようにしてます。

佐分利信はここでは父親役です。

(別の映画では愛人もやってたな。)

頑固おやじですが、田中絹枝は無表情で耐えてます。

そのうち刺されると思います。

少なくも、先に佐分利が寝たきりになったら、どんな陰湿なイジメが待ってるでしょうか?(泣)

ここでの佐田啓二はやけに真面目だったな。

浪花千栄子はどこにいてもこのキャラですがね。(笑)

まだ中華が割引になってないので、マイバスで買って家飲み。





立ち飲み

2019-06-02 10:25:19 | 日記
5/31(金)

朝起きたらテーブルの上に?




せめて冷蔵庫に入れろよ?

さっそくマーラー頂きます。




今日も日本橋でサーフィン。

現場はIさんにお任せですが、なんと来月で辞めるのだそうです。

年金貰ってるし、別に生活に困ってないんだそうで。

ヒマでボケちゃうんじゃないかな?と思いますが、人生色々です。

管理会社で売り上げNo.1のお守りを、週3日勤務のクジラに任せて大丈夫なんでしょうか?

それよか人件費が増えるのが嫌だそうです。

さすがの経営感覚です。

午後に、別にいつでも良い現調をはめ込んで、そのまま直帰します。

阿佐ヶ谷の立ち飲み屋へ。




チケットは買っておきました。(整理番号順の入場なので。)




グイグイ読んでます。




外人のおっさんが入って来たら、店員が親しげに声を掛けているので常連さんなのかな?

この後映画を観にいくと話してます。

カタコトの日本語だったので、お声掛けはやめておきました。

クジラの行く映画館ではなかったし。(裏側のユジク)

チョモランマ。




食べにくかったご飯は横に移動になってました。

ワカメ増量の方が嬉しいけどね。(量が中途半端)

お代わり。




ココナッツカレーを締めで勧めてたので、ご飯なしでいただきます。




パクチーウマウマ!

こないだなっちょで、知らないでしょうけどパクチーって単価高いんですよ?と言ってたな。

ベトナムとかカンボジアでは山になって食べほーなんだがな。(笑)

もう一丁お代わりして




映画館に戻ります。




添え物映画の特集です。




松竹が主導して、50分位の映画を二本立てして興行したのだそうです。

娯楽の王様「映画」の時代だからこそ出来た企画で、量産時代だから当たり外れはご容赦を、だそうです。

先に言うな?と。

149 西銀座駅前

フランク永井ありきか。

本人も出演してます。

宣伝ですね。

駅前薬局の婿入り旦那の柳沢真一が、女房の眼を盗んで若い女と休日を楽しんでますが、実は彼女は

女房の刺客で…

なんじゃそりゃ?

ロケしてるので、懐かしの江ノ島ヨットハーバーも映ってました。

現在はオリンピック対応で建て直しされちゃいましたが、もう行くこともないか。

150 俺は情婦を殺す

長門裕之若いな?(昭和33年製作)

親分の身代わりで服役していた長門が、年季が明けてみたら、身代わりになったはずの親分が、長門の

女房を情婦にしていたと。

ありがちな話ですな。

不思議な事に、話の内容を思い出せません。

いわゆる「外れ」の映画だったんでしょうか?

(もしくは寝てた?)

これはちょっと微妙な感じですね。

何か目当てがないと観る意味がないかも。




夜は大人の時間です。

新東宝のピンク映画の特集です。

週刊誌にも記事が出てましたが、今やこの手の映画は貴重なんmだそうです。

そりゃそうだ、今時の若者はネットですいすい観れるんですよね?

このシリーズが日本で唯一観れるのは金沢だけだそうです。

行ってみるか?(笑)

151 狙われた学園




父の命令で母のかたきをとるために学園に転校した未来は、敵である校長袋小路が生徒に売春させている事を

知ります。

セーラー服着て、ヨーヨー持って。

著作権関係は大丈夫なんでしょうか?(笑)

バッチリ南野陽子の歌が挿入されてたから、さすがに許可は取ってるか?

こんな映画に良く許可を出したな?(笑)

大リーグ養成ギブスで強化した下半身を持つ未来と交わった男性は、みな不能に陥るという恐ろしい

話でした。

割引き中華で家飲み。




1日で読み終わっちゃいました…