働いてる会社に、
「住民税や社会保険や所得税を払いたくないので、
毎月8万円でボーナスなしで年間96万円でお願いします。
そうすれば、ずっと夫の社会保険に加入できます。
また、8万円を超えた働いた場合も、8万円でお願いします。」
上記のケースを会社側と交渉して働いてるパート主婦の人は
かなり多い。
そう 家族のために身を粉にして働き家計を助けてる。
今後これができなくなる。
週20時間以上働けば社会保険に加入し
保険料を払わなければならない。
となる。もちろんこれは来年の国会で法案が提出され、
法案が成立すれば、2026年度から導入されるかもしれない。
月8万円の賃金の場合の個人負担をパプちゃんに訊くと、
健康保険3,992円 厚生年金8,992円 介護保険料640円
雇用保険240円で合計12,192円です。(介護保険は40歳以上が対象)
ということは、手取りで67,808円となる。
この金額をどう考えるか?
国は将来の年金は増えますよって言ってるが、
現時点の年金開始年齢は65歳だが、
将来は68歳か70歳になってることも考えられ、
年金をもらう前に亡くなるケースもある。
考えてみると、毎月約12,000円引かれると、
25年間でその負担総額は、何と‼️360万円・・・
65歳になり年金を受け取るようになったとしても、
元は取るためは、かなり長生きしなければならない。
「手取りは少なくなるし、
年金ももらえるかどうかわからないなら、
こうなったら 20時間以上働くわ!!!
もう15万円以上稼いでやる!! 」ってなる。
それが国の目的です。
社会保険料と所得税の負担を国民負担金と呼ぶが、
国民負担金が今後上がり続けることは間違いない。
そのことがあるので、
国は今年大規模な減税(所得税3万円住民税1万円)を行なった。
まさに「飴と鞭」です。
その鞭がものすごく痛い・・・・
その痛みにこれから耐えられるのか・・・
おそろしや おそろしや
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