先月のニュースにあったが、
三井住友信託銀行の調査によると、
関西2府4県で親が認知症になることにより、
約26万人の金融資産が凍結される可能性があるとのことです。
その総額は約9兆円にものぼります。
ある40代のサラリーマンAさんは金融機関に行き、行員に
「親が認知症になったので、その費用のために
預金を出したいのですが・・・」
って言ってしまったため、
それが命取りになった。
金融機関は即座に口座凍結され、
父の貯金である数千万円を引き出すことができなかった。
引き出すためには、後見人制度の申請が必要となる。
これは、ぞっとする話です。
銀行員を信頼していけない。
容赦なく口座を凍結する、血も涙もない
金貸し業サラリーマンです。
親が元気な時は何の心配もする必要は
ありませんが、元気なうちに、親のお金について
話しておくと安心です。
大体の親は「怒ります。」が
親の機嫌を取りながら、なごやかに丁寧に説明してあげれば
きっと理解してくれます。
本当は正月で親戚が集まってる時がチャンスです。って
過ぎてしましました・・
次のチャンスは盆です。
振込手数料も無料だから便利です。
お勧めはauじぶん銀行ですね
通帳不要でコンビニで入出金可能です。
ポイントもたまるし!
振込して、下ろすのは、子どもでも大丈夫ですか?
この解決策として、親のネット銀行を開設して
時間をかけて入金を行い、振り込みすれば
良いかと思います。ネット振り込みなら
500万円とか1000万円とか
難なくできます。緊張しますけど 笑
これは、妹が亡くなった時、凍結されてしまったからです。
ただ、話はしても、どうしたらいいのか?
と言う問題があります。
普通預金は、高齢者名義の場合、一度には下ろせませんし、あまりにも続けば、連絡も行く。
生前分与で、子どもに渡そうにも、渡してしまえば、親のお金が無くなってしまうかもしれません。
どうしたらいいのか?かなり難しいですね。