たびたび登場する、職場のりーさんと
仕事を始める前に話す機会があり、
りーさんが、過去の壮絶なパワハラについて
語ってくれた。
9年前ぐらいに上司から受けたパワハラで、
人の人格を無視したもので、部屋で30分以上
説教されたり罵倒され続けたとのことだった。
具体的なことは、思い出したくないって
言ってた。
周りの人からは、
「あの人はパワハラという名の病気に罹ってる」
「交通事故にあったと思うしかない。」
って言われたが、
当事者にとって、そんなことを言われても
慰めにはならない。
りーさんは耐え続けた。
仕事を辞めようと思ったことは何度もあったが、
辞めなかった。
おそらく、交通事故に遭い入院したほうがはるかに
楽だったでしょう。
りーさんの話を聞いて、
会社等で理不尽なパワハラに悩まされてる人は多い。
昔はもっと多かったが今もある。
パワハラする奴は地獄に堕ちろって
思うしかないのか?
今なら転職サイトを利用して、
そんなパワハラ野郎と決別できるらしいが、
そんなに簡単ではない。
話は戻るが、りーさんは転勤を繰り返し、
3月で退職するって張り切ってたが、
あともう少し仕事を続けることになった。
あの時の辛い体験が、リーさんを強くしたことは間違いないが、
一歩間違えれば、精神的に病んでしまったはずです。
職場の人間関係は仕事よりもかなり難しい。
普通の職場ならラッキーと思うしかない。
ちょっと深い話になった。
言うまでもなく、このパワハラクソ野郎は
魔界人です。
薬の卸は、薬剤師がいないと、営業できないため、みんながご機嫌を取り、余計に調子に乗っています。
支店長など、
「ハラスメントは、受けたほうでなく、した方がハラスメントと思っていないなら、ならない」
と言いました。
痴漢も「自分はしていない」と言えば、無罪放免と言うことでしょう。
自分の子どもがされたら、どう思うのでしょうかね…
会社そのものが魔界人です。
呆れてしまう。そんなクソボケ野郎や薬剤師に罰が当たるといいのですが、
そう簡単にいかないです。人生で関わりたくない人って絶対にいる。
人生は修行っていうが、そんな修行はしたくないですね。