グローバルフェスタに行ってきました

昨年に続き、東京・日比谷公園で開催されていた「グローバルフェスタ Japan 2011」に参加してきました。

 

今年のグローバルフェスタ、テーマは「絆～私たちはつながっている：世界は日本とともに。日本は世界とともに。」　いいテーマですね。私が行ったのは二日目（最終日）の午後でしたけど、大勢の人で賑わっていました。

まずはNTT労組のブースへ。今年はフェアトレード商品が増えていました。クッキーが美味しかった！ 

 

歩いていたら、ACEのカフェを見つけました。ACEは毎年、展示ブースとカフェの二つを出しています。どちらも盛況でした。久し振りに、S事務局長に会って、しばし談笑。がんばって活動しているようです。

 

ACEの展示ブースの近くに、JILAFのブースも発見しました。こちらはJILAFの活動を紹介する展示が中心。去年は確かブースを出していなかったと思ったので、今年から参加し始めたのかと思って聞いた見ると、なんと、去年は・・・・・・だったのだとか。あ、JILAFの名誉のために、この部分は伏せ字です（笑）。

 

いやいや、とにかく数多くの団体・NGOがブースを出していて、国際色豊か。来訪者も多くて大盛況でした。何と言っても、途上国の食べ物が数多く紹介されていて、あちらこちらから漂ってくるいい香りが食欲をそそってくれました。お昼ご飯を食べてから行ったのが悔やまれました・・・。

今年行けなかった方々、来年はぜひ！

あ、それとこれはおまけですが、帰りがけに有楽町駅の前で、「ふるさと秋田まつり in 有楽町」に出くわしました。秋田の竿燈まつりのデモンストレーションです。おお、まさか竿燈まつりを東京で見られるとは！ 感動ものです。

この竿燈だとどのサイズでしょうか。中若ぐらい？ 平手や肩、額など、妙技を披露してくれていました。ただ、今日は風が強くて大変だったと思います。実は、この写真をとった直後、一つの竿燈がバランスを崩して、後方の地下鉄入り口屋根の上に倒れ込んでしまいました。大丈夫だったかな・・・。

それにしても、グローバルフェスタに出かけていったおかげで竿燈まつりも見られて、ラッキーな一日でした！

情報労連震災フェスタ、グローバルフェスタ2011へ（事務所だより）

10月1日、情報労連が開催する「２０１１支え合おうニッポン、震災支援フェスタ」（お茶ノ水の全電通会館）へ行きました。これは、東日本大震災に伴う被災地域の産品購入等で復興支援に協力することを目的として企画されたものです。

会場では被災地の野菜や特産品、Ｂ級グルメの販売のほか、キッズイベントやゴスペルコンサートなど盛りだくさんのイベントが行われていました。
お昼に到着したのですが、野菜などはすでに完売。駅から会場へ向かう道ですれ違った人のエコバックからネギが顔を出しているのを見て“この辺にスーパーや八百屋ないのになぁ”と思っていたのですが、こちらのイベント会場で購入されたものなのでしょうね。

組合員のみならず、多くの一般の方の来場で会場から人があふれ出るほどの盛況でした。

 

また、１日、２日の両日、グローバルフェスタ２０１１（日比谷公園）にも行ってきました。

これは、１０月６日の「国際協力の日」にちなんで毎年開催されています。貧困、環境、保健医療などさまざまな国際問題や協力の重要性を訴えるイベントで、国際交流や支援に携わる各国大使館やNGO、企業等が出展。NTT労組が出展をはじめたのがたしか５～６年前。その年から毎年参加しているのですが、今年は出展ブースが増えていて、会場は大賑わいでした。

NTT労組ブースでは、児童労働撲滅の取り組みの紹介や私たちにできる国際協力の形としてフェアトレード商品の販売をしていました。労働組合の社会貢献の取り組みを多くの人に紹介できたことと思います。こちらのブースではカレーの素を購入。

その他、NGOや各国大使館が出している飲食ブースでアジア・アフリカの飲食も楽しんできました。

今年は海外と東日本大震災の被災地との「絆」がテーマ。会場に特設された展示スペースには、東日本大震災以降、１３１の国の子どもたちなどから寄せられた日本を応援するメッセージや絵画も展示され、多くの人が見入っていました。ニュースで見た人も多いのでは？

余談ですが、日比谷公園前にあるホテルでは、有名芸能人の披露宴が行われていたようで、帰り際、たくさんの有名人を見ました。やはりオーラが違います。