今夏の甲子園、日本文理の活躍を見られなかったという県内視聴者のために、
9月上旬に、準々決勝以降の試合が再放送されました。
録画しておいて、今日、ゆっくりじっくり見ました。
準々決勝の立正大淞南戦。
崎田投手は、好投していたと思います。
さらに、バッティングは素晴らしかったです。
それは、がっしりした体格から生み出されるもので、投手としてだけでなく、野手としても今後の活躍が期待できると思いました。
事実、6回に自らホームランを打って、1点リード。
おそらく、そこで「逃げ切れる」という、気持ちの張りができたように思います。
しかし、気持ちが高まっても、身体がついてこれず、6回裏にワイルドピッチ2個で、逆転を許します。
そこから先は、変化球を十分引きつけて、鋭いスイングをする日本文理打線に捕まった感じです。
また、大会当日にはそれほど感じなかったけれど、ベンチ入りできなかった選手がいたのは、かなり影響したのだと思いました。
守備と、下位打線に影響を感じました。
日本文理が1番から9番まで、気を抜けない打者が並んだのと対照的になってしまいました。
まだ、日本文理が決勝で活躍するなどとは、誰も思っていなかった、
「新潟県勢、春夏通じて初のベスト4」
それが、とても大きな話題となる好試合でした。