昨日のNHK杯将棋トーナメントは、
羽生名人と伊藤真吾四段の対局でした。
終盤、羽生名人がズバッと決めて、伊藤四段投了。
仮に最長手で逃げたとすると、詰み上がりは齣がきれいに並んで、
解説の先崎学八段が途中で言った、
「詰め将棋のような形になりますね」という言葉通り。
そんな状況でも、感想戦では羽生名人が、
「なるほど」「そうか」の連発。
もしかしたら、別な手、別な局面も全部わかっていて、最善手を指していたのではないかと、推測したくなるところ。
そこが、将棋のすごいところで、勝った側もおごらず、負けた側も悔しさを言動に出したりしません。
それは、もしかしたら普段の生活でも、すごく大事なことで、
相手・他者の発言に
「なるほど」「そうか」と返していたら、
コミュニケーションがうまくいくこと間違いなしかも……。
そんな思いがよぎりました。
羽生名人と伊藤真吾四段の対局でした。
終盤、羽生名人がズバッと決めて、伊藤四段投了。
仮に最長手で逃げたとすると、詰み上がりは齣がきれいに並んで、
解説の先崎学八段が途中で言った、
「詰め将棋のような形になりますね」という言葉通り。
そんな状況でも、感想戦では羽生名人が、
「なるほど」「そうか」の連発。
もしかしたら、別な手、別な局面も全部わかっていて、最善手を指していたのではないかと、推測したくなるところ。
そこが、将棋のすごいところで、勝った側もおごらず、負けた側も悔しさを言動に出したりしません。
それは、もしかしたら普段の生活でも、すごく大事なことで、
相手・他者の発言に
「なるほど」「そうか」と返していたら、
コミュニケーションがうまくいくこと間違いなしかも……。
そんな思いがよぎりました。