イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

王座戦第3局、永瀬王座が2勝目

2020-09-25 20:20:39 | 将棋
 王座戦の第3局。昨日、仙台市で行われました。

 先手番の永瀬拓矢王座が勝って、2勝1敗としました。

 王座戦のHPで棋譜を見たら、攻め合いが激しくて見応えありました。

 永瀬王座は穴熊で、その分ちょっと堅さで有利だったかも。

 五番勝負なので、第4局で永瀬王座が勝てば防衛。
 しかし、先手番は久保利明九段なので、最終局までもつれることも大いにあると思います。
 そちらの期待をしたいです。

先代湊親方の思い出話

2020-09-25 20:10:46 | その他のスポーツ
 今日の大相撲中継、正面解説は北の富士さん。

 中入り後の前半が終わって、勝負審判が交代。
 後半の勝負審判に湊親方がいました。現役時代は湊富士。
 その頃の湊親方は、2代目豊山。
 訃報がニュースになりました。

 北の富士さんも覚えていると。「右四つのいい力士だった」
 アナウンサーは「初顔の時に、北の富士さん負けてますね」
 余計な一言だったりして…。

 2代目豊山の金星は8個で、輪島から4個、北の富士と琴櫻から2個ずつ。
 時期的には、北の富士さんの全盛期が過ぎてからではないかと思います。
 とにかく、輪島に対するライバル意識というのか、集中力はすごかったです。
 
 「輪島は胸が薄いから長浜の方がいいという見方の専門家もいた」という話は北の富士さんがされていました。

 長浜の漢字は、長濱もあるけれど、NHK新潟のニュースでは、カタカナでハマ。説明を読むと長濵のようです。

 享年72。
 ご冥福をお祈りいたします。

やさしい日本語、難しいカタカナ語

2020-09-25 19:55:24 | Weblog
 NHKニュース7で、やさしい日本語というのを取り上げていました。

 外国から来た方が、日本語では理解できないことが多いからと。
 特に医療関係とか。

 それは、各自の母語(or公用語)で伝えられるシステムを作った方がいいんじゃないのかなぁと思いました。

 日本の社会の中では、難しいカタカナ語あるいはアルファベットの使用が増えていて、そちらをわかりやすいものにして欲しいです。

 最近だとDXなんていってわからないです。
 Digital Transformation。どうしてDXになるのでしょう?
 DXはデラックスの略でしょう…。 
 1970年代は、STD、DX、GLorHiDX。そういうグレード名が多かったです。自動車です。
 
 カタカナも都知事始め、多くの方が聞き慣れないものをパッと使われます。
 
 今日のニュース7では、Go Toのオンパレードというか、種類増加。
 トラベル、イート、イベント、商店街。
 travel、eat、event、商店街……。

 ただし、難解な日本語で答弁したり、コメントするのは困ります。
 専門用語の多用も困ります。

 やさしい日本語ではなく、理解できる日本語を使うようになって欲しいです。誰に対しても。

 ちなみに、体温を測定してもらうのに、女性アナが「ここにはさんで」というような指示語を使っていました。男性アナが「動作で示せばいいんですね」と返していましたが、視覚障害者の方に説明する時、指示語は意味をなしません。動作で示してもわかりません。
 
 全てはケースバイケース。誰に対しても理解できるような配慮・工夫・仕組みを考えて欲しいです。
 レベルを下げるというのはだめですよ。高いレベルが必要なケースもあるはずなので。

寺沢、幕下優勝

2020-09-25 18:51:26 | その他のスポーツ
 今日は各段優勝のインタビューがありました。

 幕下は寺沢。
 佐渡市出身。高砂部屋。
 
 腰を痛めて番付外になって、再び前相撲からスタートして、序ノ口と三段目で優勝しています。

 幕下は今場所が6場所目。
 来場所は15枚目以内に入るかどうかという、そんな話がインタビューで出ていました。

 今場所、新十両の王輝はここまで全敗。
 来場所は、寺沢の方が上になるのかも。
 魁渡も3勝4敗で負け越しているので、来場所の県内幕下力士は寺沢が最上位になるのかもしれません。
 関取目指して欲しいです。

照ノ富士、休場

2020-09-25 18:42:31 | その他のスポーツ
 照ノ富士が今日から休場。
 びっくりとドキッ。

 古傷の左膝をいためてというアナウンサーの話だったので。

 勝ち越してからの負け方が、ちょっとそれまでの相撲と違っていて、無理をしてないのか、それとも膝の具合が悪いのか、と思っていたのですが、いためてしまったんですね。

 東の筆頭だから、勝ち越しているので三役には上がるでしょうし、そうであれば無理はしないという対応であって欲しいです。

正代と翔猿が2敗をキープ

2020-09-25 18:36:24 | その他のスポーツ
 大相撲秋場所、2敗が2人になりました。

 翔猿は隆の勝と対戦。
 翔猿がふわっとした立ち合いになってしまい、一気に押されてしまうのかと思ったら、うまく相手のかいなをたぐって、逆転勝ち。
 取り組み後の談話では、互いに「待っただと思った」ということで、翔猿はラッキーな結果に。

 正代と貴景勝も、立ち合いで決まったのでしょうか。いつもは貴景勝が先に手をつくとアナウンサーが言ってたけれど、今日は正代が先に手をついて待ちました。
 大関に勝ったからインタビュールーム。「少しでも先に踏み込みたいという気持ちはあったかもしれない」と。
 
 これで正代が有利かというと、明日は朝乃山戦で、まだわからない。
 翔猿は貴景勝と。
 どちらも2敗と3敗の対決で、結びが貴景勝戦。

 正代と翔猿が勝って、千秋楽は2敗対決という可能性もあり。
 それが一番盛り上がる?
 北の富士さんは、正代が有利と言ってました。
 アナウンサーが2敗力士がいなくなる可能性もあると言ったら、「その時はその時でまた考える」そんな答えだったかと。

中七海二段が三段に昇段

2020-09-25 12:06:57 | 将棋
 関西奨励会の中七海二段が、三段に昇段。

 日本将棋連盟のHPで奨励会の成績を見ました。

 12勝4敗で三段に昇段と成績表に出ていました。
 それより早い段階で三段リーグに上がっている人たちがいるので、順位ではなく、勝敗の規定があって昇段するのだと思います。

 中七海さんの生年月日は1998年8月7日。現在22歳。
 師匠は井上となっているので、井上慶太九段なのでしょう。

 プロ入りの四段昇段までに、期間として十分とはいえないかもしれないけれど、実現させて欲しいです。

四書五経「百姓昭明萬邦協和」

2020-09-25 11:57:30 | TV・映画
 今週の月曜から、BSプレミアムで「澪つくし」が放送されています。

 1回目を見たら、大正時代で両親が生まれた頃に近いので、興味を持ちました。

 今日の放送では、昭和にかわりました。
 四書五経の「百姓(ひゃくせい)昭明萬邦協和」から、昭和としたという説明がありました。

 全く知りませんでした。

 それはそれとして、主役が沢口靖子さん。
 今日は桜田淳子さんも出ていて、それぞれの姿を見ると、かなり以前のものだろうなぁと思って調べてみたら、1985年に放送されたもの。
 35年前ですか。

 全く見てなかったです。放送されていた記憶もないです。

 ということで、とても新鮮な気持ちで見ることができるのですが、現在から見ると時代錯誤と思えることはいろいろあって、でも、大正時代ならば、そういうのが普通だったんだろうなぁと。

 1回目はたまたま偶然番組表で見つけたもので、けっこうラッキーな発見でした。

雑誌の配置が違う

2020-09-25 11:11:12 | 雑感
 今朝、コンビニに雑誌を買いに行ったら、いつもの場所になくて、でも発売日なんだからあるでしょう…と、探してみたら下の棚に平積みに。

 店員さんは外国人の方。
 会話は日本語でOKなんだけれど、雑誌のタイトルを読んで、同じようなジャンルのものは並べておくというような作業は難しいのかも。

 読み書きと会話は別だと思います。
 日本の英語教育は読み書きばかりで会話ができないと、よくいわれますが、読み書きができれば会話もできるはず。
 逆に会話ができても、読み書きはできないというケースは、日本でいえば江戸時代にはたくさんあったケース。
 私が子供の頃でも、漢字が読めない大人の方がいました。
 習ってない、学習環境がなかった、そういう人がいました。

 ちなみに、マスクもしてなくて、そこもお国柄というのではないにしても、日本のマスク使用は花粉症の時期とか、ずっと以前からかなり普通の光景で、外国の人たちは奇異の目で見ていたようですから、マスクなしが普通かも。

 レジだとビニールの仕切りがあるけれど、商品を配置している時には、そのまま近くにいることになるから、その辺はどういう店内の対応になっているのか。

 ともあれ、買いに行った2冊の雑誌は両方買えたので、よかったです。

言いだしっぺにはなりたくない?

2020-09-25 11:03:38 | その他のスポーツ
 昨日のNHKニュース7で、IOCのバッハ会長が、来年の東京オリンピックを実施するんだという、そういう話が出ていました。

 それが決定ということではないでしょうが、IOC側はそういう意向ということなのでしょう。

 その一方で、世界のCOVID-19感染状況に関しては、例えばフランスでも再び規制が強まるとか、まだまだ大変な状況。

 日本の感染状況がどうであるかというのだけでは決められないと思います。

 中止という決定があるとしたら、誰が言い出すのか?
 言いだしっぺなんだから、責任とれよな、というのはいろんな場面であると思います。
 職場でも新しい提案をしたときに、それが採用されたとすると、「言いだしっぺなんだから、あなたが責任者ね」みたいなことあると思います。

 オリンピックの場合、中止になると金銭面の影響もあるでしょうから、言いだしっぺが負担をする(負担が大きくなる)ということはないのでしょうか。もしそうだとすると、IOCは開催するんだ!と強く言うんだろうなぁと思いました。
 日本の場合は、本来開催都市がメインのはずなのに、国としての関わりも大きくなっていて、そこでもどっちが言いだしっぺになるのか、駆け引きみたいになるのかも。