イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

EVのメーカー別販売実績

2020-09-29 18:55:49 | 自動車
 昨日のNEWS23で、北京モーターショーが取り上げられ、他のニュース番組でもそうでしたが、EVと自動運転。

 EVに関しては、メーカー別の販売実績が円グラフになっていました。
 
 中国メーカーが約50%というのは、わかってはいたことですが、グラフにしてみると多さがわかるし、メーカー名もあってわかりやすかったです。

 日本ではリーフが実績を残しているけれど、それ以外は積極的とは思えない状況。ハイブリッド車が主流になったことの影響が大きいと思います。

 テスラは高級車だとして、他のメーカーでは普及価格帯がどうなっているのか。
 リーフも価格は高めになっています。
 
 現在、内燃機関の車が圧倒的多数であることを考えると、使われている車のうち半数以上がEVというのは、相当先の話になると思います。
 新車販売でEVのみというのが、打ち出されているところがあるから、そのことが本当に実行されるのか。

 日本のメーカーは、そうは思ってないのかも…。
 あるいは日本政府がそうは思ってないのかも…。

運動靴(ズック)で走っていた時代

2020-09-29 11:46:57 | 陸上競技・ランニング
 ランナーズ11月号、「武田薫の『マラソン日本の近代史』」に、1964年の毎日マラソンの写真が載っていました。

 オリンピック代表最終選考会。
 足元を見ると、当時のシューズがよくわかります。

 ソールが薄く、ゴムではないかもしれないけれど、スポンジ系でしょうか、一層構造だと思います。
 ミッドソールとアウトソールに分かれる前の時代。
 ソックスがずり落ちている選手もいて、ルーズソックスみたいに。スポーツ用のソックスがなかったのだと思うし、80年代に入っても、ソックタッチがあったので、まだソックスが下がってしまうということがありました。
 だから、素足でシューズを履いている選手もいます。
 さらに、文章を読むと中尾隆行選手は30km過ぎから裸足で走ったと。マメができたから。

 1964年のことは、全くわからないけれど、高校生の頃70年代半ばですが、いわゆる運動靴で長距離走をやっていました。体育の時間。ズックという呼び方もあったと思います。
 
 ナイキのシューズが違反といわないまでも、記録に影響が出過ぎているのではないかと話題になった時、「それなら裸足で走れとでもいうのか」という反応をした選手もいたという記事を読んだ覚えがあります。特に誰ということではなく。

 基本的にはそうなんだろうと思います。裸足でなくてもいいんだけれど、1964年当時のシューズならば、それによって有利不利が出ることはほとんどないと思います。

 中尾選手のマメは、気に入ったシューズなので、本番で使おうと3月の中日マラソン後、紙に包んで大事に保管していたら、中日マラソンが雨で布地が縮んでいた。それに気づかずスタートしてしまったんですね。

 ユニフォームは綿素材で、シューズも布地が縮んでしまうような素材。

 そういう用具で走っていた時代と、現在のすぐれた用具で走っている時代では、記録の比較はできないし、特にここ数年で更新されたナイキのシューズによるものは、やはりシューズのおかげというのがすごく大きいと思います。

 ドーピングとは意味が違うとは思うけれど、記録によって賞金が出るレースも多いことを考えると、何かすっきりしないものがあります。

 年代で考えると、80年代に入ってから、ソーティシリーズ等、マラソン向けの走りやすいシューズが出てきました。
 選手としては、瀬古選手はそれ以前の重さのあるシューズを好んでいたと言っているし、宗兄弟はソーティを使っていたと思います。
 そのあたりから、用具の進化が顕著になり、記録向上に大きく寄与するようになってきたと思います。

 ランナーズに載っている写真は「毎日新聞社/アフロ」と書いてあります。新聞社にはこういう貴重な写真がたくさん残っているのでしょうね。カラーですし、素晴らしい写真だと思います。

魁渡が引退

2020-09-29 11:23:48 | 陸上競技・ランニング
 魁渡が引退と地元紙に出ていました。

 首のけがが理由ということですから、しかたがないのでしょう。

 浅香山部屋では、最初の頃の力士というか、浅香山部屋独立前から、内弟子として親方の指導を受けていたように思います。

 24歳という年齢を考えると惜しいとも思うし、実はそのくらいで見切りをつけるのが、その後の生き方を考える上では限界なのかもというのも感じます。

 魁渡は中卒で各界に入ったので、キャリアは長いです。
 今は学生相撲から各界に入る人が多く、それだと2年余りの角界ですが、中卒で入れば10年近く。

 序二段優勝と、幕下優勝をしていることを思うと、惜しさは感じるけれど、それが名誉と思えば、お疲れさまでしたという、そちらの気持ちにもなります。

岡村孝子「風は海から」

2020-09-29 09:46:56 | 音楽
 今朝のラジオ深夜便3時台、にっぽんの歌こころの歌は、80年代シンガーソングライターのデビュー曲。

 デビュー曲というのがミソだと思いました。
 そもそも80年代に入ると、シンガーソングライターという呼ばれ方も減っていたように思います。
 70年代はとても多くのシンガーソングライターがデビュー・活躍していたけれど、80年代に入ると松田聖子さんはじめ、アイドルの方々が目立っていたような気がします。
 
 個人的には、勤め始めた時期なので、音楽をゆっくり聞くという時間がなかなかとれない、そういう年代でした。
 だから、ほとんどわからない曲でした。佐野元春、村田和人、大江千里…。ミュージシャンとしては大いにわかっていても、デビュー曲となるとわからない…。そんな感じで。

 その中で、岡村孝子さん。「風は海から」
 1985年。そんなに遅かった? 80年代前半でしょう…というのは、あみんのことですね。
 ソロになってのデビュー曲は85年で「風は海から」
 「はぐれそうな天使」が好きなんだけれど、それがソロになって3枚目のシングル。

 今日のアンカーは中川綠アナウンサー。
 締めは、尾崎豊「15の夜」
 さすがの選曲かな。
 私はあまりわからないけれど、当時の中学生は圧倒的な支持でした。
 中川アナは、その世代よりちょっとだけ上で、高校生時代に尾崎豊だった年代。
 
 エピソードあるいはエピローグかもしれませんが、山ほどありそう。
 尾崎豊さんが1965年生まれで、中川アナの1つ上。存命であれば、そういう年代になっているってことですね。ずいぶん時が流れた気がします。

12℃の朝

2020-09-29 09:15:26 | 雑感
 今朝は冷え込みました。
 天気予報では最低気温が14℃になっていたから、それなりの心構え(?)はできていたけれど、実際にはもう少し下がりました。
 
 12℃。
 

 空はきれいに晴れていて、オリオン座、金星、火星、みな見ることができました。
 

 

 
 薄手のウインドブレーカーを着ていれば、体を動かすにはちょうどいいくらい。手袋使用。

 日中の最高気温は25℃の予想。
 昨日の朝、除湿器の排水タンクを取り出す時に、腰に痛みが。
 腰痛がある時には、気温高めの方がありがたいので、25℃に期待したいです。

 朝はファンヒーターで部屋を暖めました。

 6時の空はオレンジ色の部分を少し残してきれいでした。
 

Wi-Fiがつながらない…

2020-09-29 09:06:36 | 雑感
 今朝起きて、ラジオ深夜便を聞こうとタブレットでらじるらじるを開きました。

 しかし、いつもの表示が出ない。どうして?
 Wi-Fiのアイコンが消えていました。
 スマホは? らじるらじるは使えましたが、4G。Wi-Fiはアイコンなし。

 タブレットを再起動しても変化なし。
 それなら、モデムのリセットかな…。暗い時に操作するのは、ちょっとやっかいかと思ったけれど、手探りでできました。

 無事、回復。

 妻が起きてきてから、「Wi-Fiが使えなくて…」という話をしたら、
 「そうそう、昨日、お風呂から上がってスマホを使っていたら、4Gとしか出ていなくてWi-Fiのマークが変わったのかと思った」

 そうでしたか。私が寝る時には大丈夫だったんだけれど、そのあと何かが起きましたか…。
 そういうことではないと思うけれど、リセットでOKだったから、それでいいです。
 妻は「データ使用量が増えているなぁとは思った」

 もう月末ですから、1Gオーバーはないでしょう。

スーパーフォーミュラ第2戦、タイヤ交換のタイミング

2020-09-28 20:15:18 | その他のスポーツ
 昨日BSフジでスーパーフォーミュラ第2戦の放送がありました。

 第1戦はピットストップなし。

 第2戦は、タイヤ交換の義務あり。
 最低1回はピットインが必要。

 そのタイミングが決め手でした。
 10周以降ということで、多くが早くに交換。

 ニック・キャシディがぎりぎりまでピットインを遅らせたけれど、3位でした。
 セーフティーカーが入れば、状況が違ったかもしれませんが、結果的にはそうはならなくて、先に交換したチームが有利だったと。

 第1戦よりは面白さがあったけれど、まだ距離も短いのでしょうし、ピットインの駆け引きもほんのちょっとで、物足りなさはあります。

 とはいえ、開催できていることが、現状においてはとても価値あることなのでしょうから、そして中継があることもありがたいことで、いい音が聞けました。

文書改竄で命を絶った人もいる

2020-09-28 20:05:16 | Weblog
 NHKニュース7で、今日も竹内結子さんが亡くなったことを取り上げていました。

 芸能人の自殺が続いており、連鎖が起きないようにと。
 相談するための電話番号も紹介されていました。

 芸能人はストレスのかかり方が強いと説明している人も映りました。

 加藤官房長官も何か言ってました。自殺者が増えないようにということだった思うけど、よく覚えていません。

 妻は「相談できるくらいならいいんだけど」と言いました。
 確かに、相談できる状態というのは、まだ踏みとどまっているように思います。

 相談できない状況、例えば、森友学園の文書改竄で自殺をされた方は、どこかに相談できたんでしょうか? できないでしょう。言えないもの。
 その死に関して、ご家族の方が再調査を求めても、その必要はないといっている政府あるいは直接の関係者。

 何だか、今日の伝え方と対照的というのか矛盾というのか、納得できないものを感じます。
 新型コロナウイルスの感染が始まった頃、武漢から帰国した人たちの滞在先をどうするかということを担当していた方が、自殺したというのもありました。
 国立競技場建設に関わる仕事で負担が大きすぎて自殺された方もいました。
 
 現在だとジャパンライフのことが問題になっていて、その被害で自殺された方もいるといわれています。

 そういったことが、特に検証されることもなく、芸能人の方はストレスが大きくて、これからも連鎖が危惧される、あるいは一般の方にも影響が出るかもしれない、といわれても、やっぱりすっきりしないものを感じます。

鳥たちの帰り道

2020-09-28 18:46:12 | 雑感
 夕方5時半頃。

 夕焼けが見られるかと思って、外を見たら夕焼けはなし。

 でも鳥たちが帰って行く様子が見られました。
 
 どこへ帰るのかな? ねぐらでしょうね。
 どこがねぐらなのかな?

 群れが、何度か通りました。
 全部同じ場所に帰るのなら、ねぐらは密集状態かも…。