天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

デジタル元一番乗り

2020-11-03 09:23:08 | 日記

バイデン米新大統領は対中強硬策の基本姿勢においては前政権を踏襲するだろうが、関税戦争や知的財産権外交においては硬直したままでは暗礁に乗り上げ、同国内の企業家や農民からも不満が増大するため、打開策を講じてくるだろう。そこで休日明けの市場では、まだ大統領選の結果が出ない虚を衝いて、中国関連株を仕込むチャンスとしたい。まあ、日本製鉄(5401)、小松製作所(6301)、日立建機(6305)といった素材、土建関連も見過ごせないが、ここは先行してコロナから回復している生産工場として同国を支えるファナック(6954)、村田製作所(6981)に狙いを定めようと思う。それにしても、米大統領選を観望すると、東部強欲金融資本家や西部IT企業家らが蜜を吸い、真ん中には税金を払わない不動産屋が闊歩する中、年収300~500万円程度のしがない工場労働者が、環境保護策、メディケア改革などを巡って、ソーシャリズムなんか糞食らえなんて声を張り上げているのを聞くと、あなた達は何を守り、何と闘おうとしているのか、その無知蒙昧さに愕然とし、漫画を見ているようで笑えてくる。また、熱気むんむんの大規模集会の様子が伝えられると、勝者の行方より、開票後のコロナ禍の蔓延が気に懸かる。海の向こうのことなのでどうでもいいけれど、インバウンドによる景気回復に賭ける我が国為政者が、往来の門戸を宗主国アメリカにも拡大しようとするだろうから、回り回ってコロナの欧米化が本邦にも進むのを恐れる。

それ以上に気に懸かるのは、斎藤佑樹の来シーズン契約と内川聖一の行き先や、大相撲11月場所がコロナによるアクシデントや休場多発などが起きずに、恙無く開催できるかである。NHK紅白歌合戦は総合司会に池田伸子さんのサプライズ抜擢があれば何十年ぶりかで観ようかと秘かに楽しみにしていたけれど、また裏切られたため、元旦出勤に備え今年も早寝しよ。
中国がデジタル人民元の発行準備を加速させているとか。生産力やIT、5G等の通信に、卓球や金融でも、どんどん先を行かれ、この国に居ると落穂拾いばかりさせられる。我慢の限度が来たので、この際、国境を越えて中国銀行に口座を開設し、デジタル人民元の外国人保有者第1号になってやろうと考えている。
 
後追ひと
物真似ばかり
はかゆかず
肇国知らす
王の魂いづこ
 


肇国=はつくに
王=きみ