歳末恒例の流行語大賞には、プロ野球阪神タイガースの岡田彰布監督の「アレ(A.R.E)」が選ばれた。
次は『今年の漢字』(6日webサイト締め切り、12日清水寺で発表)であるが、アレを漢字1字で表す素養が無いので、他を探さなければならない。野球に引きずられ、満票で大リーグ2度目のMVPに選出された大谷翔平から『翔』がまず思い付く。偉業には違いないが、2年前の流行語大賞が「リアル二刀流/ショータイム」であったことから、やや陳腐の嫌いがある。スーパースターのスポーツ選手なら、羽生結弦の離婚も衝撃的な記憶として鮮明で、『離』も考えられる。共存共栄のはずのエルサレムなのに、パレスチナ・ハマスとイスラエルとの間で死闘が演じられ、離反が決定的となっている。
でも個人的には恐怖、衝撃がもっと大きかったのは『熊』である。今年春から夏にかけて東日本をドライブ旅行をしたが、あちこちの山林でビビったし、羅臼峠を下山する時に実際に羆に遭遇した。一番有名なのが標津町の放牧牛を襲った「OSO18」で、近くを通ったがいかにも恐ろしかった。やっぱり『熊』で決まり。
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