AKB48の旅

AKB48の旅

指原Pのアドバンテージ

2013年10月29日 | AKB
以下松村香織ぐぐたす10月26日20:32引用

前座ガールとして
マツムラブ!を
披露させて
いただきました(°∀°)

元々セットリストに
なかったんですが
指原Pがわざわざ
お願いしてくれて
前座として
披露することが
出来ました(;_;)♡

どうでしたかー?

以上引用(改行位置変更)


以下指原莉乃ぐぐたす10月26日22:29引用

いや、指原がお願いして、というかマツムラブスタッフでお願いして、だよ。愛されてるー!棒読み

というか、発売してから一度も披露してなくて、せっかく1000枚完売したのに披露させてもらえない方がなんか変だよ。。

今回は前座だったけどいつか本公演に組み込まれるようにがんばりましょ!

以上引用


以下指原莉乃ぐぐたす10月26日22:37引用

あ!ちなみにれなも、ずっとマツムラブ歌わせてあげてって言ってくれてたんだよ!やさしい、さすがれなひょん

以上引用


具体的な経緯は分からないけど、「マツムラブ」がコンサートのセトリにないというのは、タイミングから見ても、話題性から見ても、些か不自然に写るというのは、そんなに非常識な見解でもないだろう。というか、普通入れるもんじゃなかろうか。握手会でのポスターもどきの件でもそうだし、以前からの扱いでも明らかのように思うけど、運営サイドは、松村さんに対して好意的ではないと思われる。

もしそうだとすれば、松村さんが非凡なセルフプロデュース力を発揮し続け、選抜総選挙でも結果を残し、秋元氏からのトップダウンによる、恐らくは鶴の一声でフィーチャーされ、指原Pの元でインディーズソロデビューという、いろいろ美味しすぎる展開へと至る、その一連の過程を、苦々しく思っていたとしても何の不思議もない。いかにもありがちな話と言うことになる。

そんな状況を知ってか知らずか、指原Pが前座にねじ込んだということになる。いや、HKTでの過去の件を鑑みるなら、「知らない」はずがない。状況を把握した上での「お願い」だったんだろうし、「前座」というのが大人の妥協点なんだろう。

この辺り、情報の出し方が絶妙というか、水面下が見えそうで見えなさそうで、それでも見えるような気にさせる、そんなチラリズムのギリギリのラインになってる。狙ってやってるとは思わないけど、フォローとして入れた松井Rさん情報含め、こういう嗅覚は、やはり才能の片鱗としか考えられない。こういうプロデュース力は、はっきり師匠の秋元氏を凌駕してると思う。

と言うか、自己発信力が秋元氏の弱点なわけで、さっしーのアドバンテージが際立つ展開という風に見なせそう。