東洋経済新聞社から出てる、「ヤバい経済学」。この本は本当に面白い。
内容は多岐に渡ってる。犯罪率に関して、90年代に減少した。
庶民はニューヨーク市長、ジュリアーニの厳しい取り締まりのお陰だと思っていた。
しかし、作者が調べた結果、その以前に中絶は禁止だった。
しかし、法の改正もあり、解禁になった。その事により、望まれない子供は減少した。
中絶禁止の時代は、若くして妊娠してしまい、生活力もないのに子供を生み、
その子供が非行や犯罪に走る事は少なくなかった。
中絶解禁により、生活力のない男女は中絶する様になった。だから、
犯罪が減ったと作者は結論付けてる。
この本は、本当に面白い。
話は飛ぶが、東京都の石原都知事が良く、ニューヨーク市長 ジュリアーニの
名前を良く出す。あの厳しい取り締まりを見習って、東京も厳しく取り締まってる。
しかし、本家のアメリカでは犯罪率の減少の要因を別の事に結論付けてる。
東京は、おそらく間違った方向に向かってる。自分が、東京に住んでいて肌で感じる。
取り返しのつかない事をしてる。
内容は多岐に渡ってる。犯罪率に関して、90年代に減少した。
庶民はニューヨーク市長、ジュリアーニの厳しい取り締まりのお陰だと思っていた。
しかし、作者が調べた結果、その以前に中絶は禁止だった。
しかし、法の改正もあり、解禁になった。その事により、望まれない子供は減少した。
中絶禁止の時代は、若くして妊娠してしまい、生活力もないのに子供を生み、
その子供が非行や犯罪に走る事は少なくなかった。
中絶解禁により、生活力のない男女は中絶する様になった。だから、
犯罪が減ったと作者は結論付けてる。
この本は、本当に面白い。
話は飛ぶが、東京都の石原都知事が良く、ニューヨーク市長 ジュリアーニの
名前を良く出す。あの厳しい取り締まりを見習って、東京も厳しく取り締まってる。
しかし、本家のアメリカでは犯罪率の減少の要因を別の事に結論付けてる。
東京は、おそらく間違った方向に向かってる。自分が、東京に住んでいて肌で感じる。
取り返しのつかない事をしてる。