THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

さすがリクルートスタッフィング!

2007-07-31 04:40:08 | Weblog
皆さん、派遣会社のホームページを見て欲しい。
パソナ、アデコ、マンパワー、テンプスタッフ、スタッフサービス
リクルートスタッフィング。
大手を比べて特徴的なのは、リクルートスタッフィングは
パソコンの無料講習がホームページで非常に分かり易く表示されてる。
おそらく、派遣会社の中で一番見易いと思う。
最下位はパソナ。登録派遣社員に高いスキルと求めるのに、パソナで行ってる
パソコンの講習は有料って矛盾してる。しかも赤い字
でパソナ登録スタッフ価格でご案内!と堂々と記載してある。
無料でパソコン講習をしてみろ!とデカイ声で言いたい。
しかし、俺はリクルートスタッフィングで仕事をする事はもうない。あんなに
営業でこき使われてもう疲れた。
おそらく、これから生き残る派遣会社はスキルアップを無料で行ってる会社が
伸びて来ると思う。パソナは絶対に失速する。言ってる事とやってる事に
矛盾があり過ぎる。
今のご時世、求められるスキルも高い。だから、派遣社員は今後自分の付加価値を上げたい
と思ってる。その要求に答えてくれる派遣会社に留まると思う。
最後にしつこく言う。パソナは絶対に失速する。
農業支援、フリーター支援、引退後のスポーツ選手に支援。
しかし、これはかなりニッチなジャンル。
無難にリクルートスタッフィングがいい。しかし、営業職のアウトソーシング(業務委託)
は絶対に危ない。リクルートスタッフィングのホームページで緑の字で契約社員と
書いてあるのが、業務委託。その営業はこき使われると思った方がいい。
リクルートの関連会社だけにリクルート本体の仕事が多い。しかし、それも営業に限っては
避けた方がいい。おれは、リクスタから、リクルート本体に派遣されホットペッパーの営業
をやっていた。掲載ではなく、ラック設置やオフィスの開拓の方だった。
オフィスの開拓とは、ホットペッパーを会社に無料で届けるサービスをご案内し
OKであれば3部以上から届ける簡単な営業。
掲載は、各都市(東京、大阪、愛知、福岡...)など各場所の人間が行う。地元の人間がやった
方が、情報に長けてる。
しかし、ラック設置、オフィス開拓は東京から各地方都市に出張する。
九州は待遇がいいらしいが、俺が出張した名古屋は待遇が死ぬ程悪かった。
俺が出張した時はたまたまホットペッパーの出る、月の最後の金曜だったので
駅前でホットペッパーを配る準備を大勢でやってた。だから出張して来た俺に
机の用意は全く無かった。
出張して机が用意されてない何てとがっくりした。しかし、仕事をせねば。
俺が託された業務は、NTT、中部電力、トヨタを飛び込みで周りオフィス開拓をして来るとの
事だった。
結論から言うと絶対に無理!!!!セキュリティーが厳しい。
NTTは104のご案内としてる場所で勝手に入ったら怒られた。
中部電力はアポで待ってる営業マンがロビーにたむろしていて、30分くらい待ってその結果
では検討しますだった。
最後にトヨタ自動車。受付の奇麗な女に止められ結構ですの一言。
予定より早く仕事が終わってしまい、東京のリクルートに電話するとじゃあ、近くにある県庁と
裁判所を行けとの指示が。
しかし、裁判所は飛び込みで行くと全然相手にしてもらえなかった。
県庁は何とか取れた。
いやー酷かった。こんな思いはもういい。
出張行って、デスクの用意がない。裁判所に飛び込みで営業。グデングデン。
もうあんな経験をする事は、絶対にない。




人間の性質...右から右、左から左は難易度高

2007-07-31 02:10:06 | Weblog
人間は、身体を動かす時、右から左、左から右と左右交互に動かすのが自然です。
例えば歩く時でも、右足と左足交互に使いますよね?
格闘技でも一緒です。だからムエタイやキックボクシングで
左ジャブ→左ミドル、左ジャブ→左ヒザ(オーソドクスの場合)
右ジャブ→右ミドル、右ジャブ→右ヒザ(サウスポーの場合)は、
難易度は高いです。コンビネーションの中で一番と言っても過言では
ないと思います。
しかし、ムエタイ選手はこのコンビネーションは非常に頻繁に使います。
だから、右ジャブを打つ時、前足にあまり体重はかけず、
前足:後ろ足=50;50のバランスを保つとサウスポーの場合、
右ジャブ→右ミドル、右ジャブ→右ヒザがスムーズに
使える様になります。この右ジャブ→右ヒザのコンビネーションは
タイ人が良く使うのですが、凄く使えます。その逆の右ヒザを
出すふり(フェイント)をして、右ジャブを出すと、相手は混乱して来ます。
揺さぶりに使うには、非常に良いと思います。
まとめますが、人間は左右交互に身体を動かす方が自然な流れです。しかし、右→右
左→左は自然な流れではありません。だからこそ相手選手は困惑し攻撃を
もらってしまいます。上級者の課題だと言えます。ジムにタイ人トレーナー
がいるジムはそのトレーナーがやらせてると思います。
俺の今までのジムは必ずタイ人トレーナーがいたので、同じ側の攻撃を
連続して行う事を頻繁に練習してました。特に、右ストレート→右ヒザ、左ジャブ→左ヒザ。
日本人選手は、パンチからヒザに繋げるのは得意ではないです。
しかし、俺はキックを初めた時からタイ人トレーナーでした。

ジャプシン(チューワッタナのトレーナー)、ノッパデッソーン(ラジャのチャンピオン)
デッドさん(ガオグライのトレーナー)、ガオグライ、
トップン(今現在は習志野ジムのコーチ)
チャルムサック(ブアカーオとK-1出場をかけ戦った選手)、
モンサワン(ウィラポンのトレーナー)

かなり豪華なメンツです。だから、俺の持ってるムエタイの技術はかなり高いと思います。
ソンチャイ系、アンモー系(共にタイで有名なプロモーター)両系列のタイ人と絡んだ事が
あるので、技も多いです。
これを見ただけで、俺がどこのジムにいたか分かる人がいると
思います。だから、このブログは8月初旬には内容を変更します。