THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

GUTS MAN修斗道場はいい道場

2007-07-22 23:50:48 | Weblog
この間、GUTS MAN修斗道場を見学に行った。結論から言うと凄いいいジム。

これ以上の説明は必要ない。打撃系のジムしか、見た事なかったのでびっくりしたんですが

冷蔵庫が設置されていて、関節技で選手が腕などを痛めてしまっても、直ぐ氷をあて

応急処置をしてた。キックボクシングやムエタイのジムではありえない光景。

しかも、見学してる俺に対しての説明も上手い。

俺は営業職をやっていたが、その俺が関心する位上手い。

このジムに行く価値は十分ある。練習方法も絶対いいと思う。

今まで見たジム(ボクシングジムも含む)の中でナンバーワンだった。

正直驚いた。

後藤 龍治選手のガードの方法は危険!

2007-07-22 23:33:10 | Weblog
今日の試合、新日本キックの興行でミドル級のタイトルマッチがあった。

後藤選手VS松本選手

気になったのは、後藤選手のパンチのガードの方法。

右手を左のほおに、左手を右のほおに。つまり、ボクシングの選手がするガード。

マイクベルナルドもこのガードをする。しかしこのガードのせいで、勝てないのが現状。

このガードの弱い所は、外と内の揺さぶりに弱いと言う点だと思う。

今日も松本選手が、左フックで注意を外に向けさせその後に真ん中から

のストレートで後藤選手は、ダウンを奪われた。

このガードは絶対に良くない。マイクベルナルドを見てれば分かる。

後藤選手は次のタイトルマッチは当分先だと思う。デカイチャンスを今日逃した。




菊池 剛介(新日本キック)の奥足ローに注目

2007-07-22 23:19:52 | Weblog
2007/7/22 後楽園であった新日本キックボクシング協会のマグナムを見に行った。

フェザー級チャンピオンの菊池選手。この選手が多用していた、奥足ローキック。

これは非常に上手い。K-1の佐藤嘉寛選手の100倍上手い。

蘇我は、ローを貰いまくっていた。こんな使い方が出来る選手はおそらくいない。

蘇我もかわいそうだと思う。他団体だったら、蘇我はチャンピオンになれたかも知れない。

それ位、今日の菊池選手の出来は良かった。

組んでその離れ際に奥足ロー。蘇我選手のパンチのカウンターに奥足ロー。

自分が前蹴りを貰わない為に蘇我に前蹴りを先に入れる。

完璧だった。

全日本の石川直生とか山本真弘(藤原ジム)と対戦したらこの2選手、菊池選手にボコボコにされる。

絶対に。それ位、今日の出来は良かった。

タイ人のチャンピオンを菊池選手に当てて見たい。今なら、倒せるかも知れない。

あとこの興行の感想は、新日本キックの所属ジムは代官山や目黒など、所得層の高い場所にある

ので来てる観客も金を持ってそうだった。



今新日本キックは、危機的な状態だと思う。

しかし、一時的だと思う。伊原の選手は今までにない位いい試合だった。てこ入れすれば、

何か起こしそうな感じがした。


新日本キックボクシング...MAGNUM-14レポート

2007-07-22 23:00:13 | Weblog
今日2007年7/22(日)新日本キックボクシング協会のMAGNUM-14を観戦した。
この事について書いて行きたい。

まず、深津対阿部

深津選手のパンチに対して阿部選手は2ラウンド肘に切り替える。
1ラウンド阿部はインローとジャブで攻撃していた。それを見た瞬間
単調な攻めだと思ったが、肘を入れる為のふりとしてだった。
攻め方としては、凄く考えてる。

第9試合 国吉対内田 

1R国吉 反時計回りに動く。2ラウンド 国吉は内田の右ローに対してパンチのカウンター。
3ラウンド国吉(治政館)組み付くをコンビネーションの1つに加えていた。
ヘビー級にしては、国吉選手はテクニックがあると思う。


ミドル級 後藤対松本 

後藤選手はここ最近の試合の中で一番肌ツヤがいい。
松本選手は序盤、フックで外側から攻めて入り際で真中からのストレートでダウンを奪う。
しかし、4ラウンド 後藤選手は肘を入れ松本の額を切る。
この試合内容の濃い試合だった。


蘇我 対 菊地
菊地奥足ローが上手い。
回り込んで使うんではなく、直線的に使っていた。以前、藤本ジムの大野との対戦の時、回り込んで
奥足ローを使って、苦戦した。今日は、修正していた。改善が非常に早い。

奥足ローはかなり距離を詰めて使う技なのでバッティングで蘇我が出血してしまった。
その後は、菊池選手、右ストレートから奥足ロー。前蹴りも多用していた。
4R TKOで菊池選手の勝ち。

朴対石井

石井選手は全く進歩してない。構えも後ろ足がベタ足だから、俊敏に動けない。構えも悪い。

朴選手、石井選手2人とも後ろ足がベタ足。

後ろ足がベタ足だと俊敏に動けない。

まとめると、伊原の選手の出来が非常にいい。

特に 菊池選手、後藤選手。

菊池選手の奥足のローの使い方は、おそらくここ最近で見た試合の中で一番上手い選手。

この使い方は、凄く勉強になる。