2年前の、震災直後の混乱期に、バスを寄付したいと思いあちらこちらに問い合わせるが、どこも受け付けてくれないので、どうしたらいいのか某社長さんから相談されたことがありました。
私にはそんな力はありませんので、宮崎県中小企業家同友会を通じて、被災地で活用してもらうことになりました。
それが、昨日突然『使われていないのなら、こちらで使いたい』との電話がありびっくり。
同友会に問い合わせて、調べていただきました。
そしたら、NPOMEX(公益財団法人日本財団)で使われていることがわかりました。
社長さんもお忙しい中、有効に使われていないのなら、新しい事業に使えないかと考えたのでしょうね。
しっかりバスの写真があり、有効活用されていることがわかり、社長さんも納得していただけて、喜んでいただきました。
こんなこともないと、わからないこともありますね。
つい、終わったことは時間とともに忘れていってしまいがちですが、改めて状況を知ることができていい機会でした。
遠く東北の地で、宮崎から送ったバスが活躍しています。
皆さんが喜んで使ってくださっていることが、報告できて良かったです。
ありがとうございました。