3月3日の雛祭り。
日にちは過ぎてしまいましたが、門川の三ヶ瀬という山奥の公民館で開かれている、雛飾りを見に行ってきました。
もう、懐かしいの一言です。
ケースのひな人形は、娘たちがいる間はいつも私が飾っていました。
確か長女が持っていったけど、どうしたのだろう。
宮崎では、雛山と言ってこのような自然を室内に作っています。
本物のコケを張り、水が流れ水車が回っています。
すごいですね。
ケースに入った人形もたくさんありました。
この人形、メチャクチャ懐かしい。
子供のころ、実家ではこの人形の部品を作っていたのです。
洋服や、顔のパーツなどが仕事部屋にありました。
夏休みや、休みの日はいつも手伝っていたし、高学年になるとミシンを使っていました。
もしかしたら、この足私が縫ったものかもしれないね。
この写真、今度実家に帰った時に母に見せようと思っています。
こんなにきれいな形で残っているなんて、とてもうれしいですね。
もう50年近く前の話です。
ご年配の生徒さんにも写真を見せ、懐かしい話で盛り上がりました。
毎年、どこかの雛飾りを見に行きたいと思っていても、なかなか行く機会がなく過ぎていました。
こんなに近くで、やっと夢がかないました。