この現場では、陸性の砂質土が厚く存在し、
N値10~30が交互に組み合わされた地質で、安心できる支持層が無かったため、
摩擦杭径300~450 5mを基礎下に16本打設することになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fe/1b178b225788c71dbdaa6a5d5b828fc8.jpg)
杭工事前には杭芯を出すと共に、隣家にセメントミルクがとばない様に養生シートで
囲みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d5/b7af0f0cbd575e4e27ee27e6f77d3934.jpg)
摩擦杭が搬入しました。
まずは第1回分8本が積まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5d/1a6f3530b5930eef8d4e6692941542ab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3e/c6e91192de0bcad2ed972815c8cabde6.jpg)
まずは径や長さの確認をします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/06/b949cc4e14616d5abe52a55555aad887.jpg)
打設機は25tのラフターです。敷地いっぱいになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/89/e29ff4a3fceef56242b799d757671ba4.jpg)
プラントです。これでセメントミルクを配合して打設機に送ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/80/e1ce9eee51209896ea2c6a5e60e8dc5a.jpg)
セメントも1tパックで搬入されました。
まずは1回目の搬入で最終的には7t使用します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5b/4abe94555ead20946219529ab842b802.jpg)
まずオーガで掘削しながらセメントミルクを充填して打設穴を作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a9/a18bafb5fdc60eaed632daea1b09c57c.jpg)
杭を釣り込んで、掘削した穴へ埋め込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8d/dc18d8ef8e16af2c27173140a0b18e5a.jpg)
打設していきます。杭の先には歯が2本出ていますので、少し回転させて
設計深度5.85mまで入れ込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/26/e08f1e3daa326fec1e053f82822449ea.jpg)
深さは、レベルで確認して1本の打設完了です。
このようにして全て16本を2日間で打設しました。
これだけの杭を打設すれば、建築物は安心して構築できます。
E.T
N値10~30が交互に組み合わされた地質で、安心できる支持層が無かったため、
摩擦杭径300~450 5mを基礎下に16本打設することになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fe/1b178b225788c71dbdaa6a5d5b828fc8.jpg)
杭工事前には杭芯を出すと共に、隣家にセメントミルクがとばない様に養生シートで
囲みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d5/b7af0f0cbd575e4e27ee27e6f77d3934.jpg)
摩擦杭が搬入しました。
まずは第1回分8本が積まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5d/1a6f3530b5930eef8d4e6692941542ab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3e/c6e91192de0bcad2ed972815c8cabde6.jpg)
まずは径や長さの確認をします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/06/b949cc4e14616d5abe52a55555aad887.jpg)
打設機は25tのラフターです。敷地いっぱいになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/89/e29ff4a3fceef56242b799d757671ba4.jpg)
プラントです。これでセメントミルクを配合して打設機に送ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/80/e1ce9eee51209896ea2c6a5e60e8dc5a.jpg)
セメントも1tパックで搬入されました。
まずは1回目の搬入で最終的には7t使用します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5b/4abe94555ead20946219529ab842b802.jpg)
まずオーガで掘削しながらセメントミルクを充填して打設穴を作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a9/a18bafb5fdc60eaed632daea1b09c57c.jpg)
杭を釣り込んで、掘削した穴へ埋め込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8d/dc18d8ef8e16af2c27173140a0b18e5a.jpg)
打設していきます。杭の先には歯が2本出ていますので、少し回転させて
設計深度5.85mまで入れ込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/26/e08f1e3daa326fec1e053f82822449ea.jpg)
深さは、レベルで確認して1本の打設完了です。
このようにして全て16本を2日間で打設しました。
これだけの杭を打設すれば、建築物は安心して構築できます。
E.T