こんにちは!地盤補強の為、鋼管杭の工事を行いに来ました!!
鋼管杭で使用する「マルスドライバー MD-120」です。カッコいいですね!
この機械は、鋼管杭の直径が267.4φまで使用可能です。
今回は、165.2φX7.1mmの鋼管杭全長3.5mを10本地面の中に入れていきます。
地盤調査の結果、地盤から1.5mくらいに硬い層があり鋼管杭をそのまま入れてしまうと
杭が切れてしまいます。
そこでこのドリルで硬い層に穴を開けていきます。デカイっ!!
硬い層を抜けたら鋼管杭の登場です。
先端に450φの羽が付いていて回転しながら地盤の支持層まで掘っていきます!
1本打ち込んでいくのに3.5mで30分掛かります。
トルクを見ながらゆっくり掘っていくんですね。
支持層に到達して完了です。
この後は基礎になるコンクリートと鋼管杭を絡めていく工事に入って行きます。
これで、鋼管杭の作業は終了します。
お疲れ様でした!
K’s
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