静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

静岡市葵区羽鳥で地盤液状化対策で鋼管杭施工

2012年07月04日 08時15分09秒 | 監督の現場日記

こんにちは!地盤補強の為、鋼管杭の工事を行いに来ました!!

鋼管杭で使用する「マルスドライバー MD-120」です。カッコいいですね!

この機械は、鋼管杭の直径が267.4φまで使用可能です。

今回は、165.2φX7.1mmの鋼管杭全長3.5mを10本地面の中に入れていきます。

 

地盤調査の結果、地盤から1.5mくらいに硬い層があり鋼管杭をそのまま入れてしまうと

杭が切れてしまいます。

そこでこのドリルで硬い層に穴を開けていきます。デカイっ!!

硬い層を抜けたら鋼管杭の登場です。

先端に450φの羽が付いていて回転しながら地盤の支持層まで掘っていきます!

1本打ち込んでいくのに3.5mで30分掛かります。

トルクを見ながらゆっくり掘っていくんですね。

支持層に到達して完了です。

この後は基礎になるコンクリートと鋼管杭を絡めていく工事に入って行きます。

これで、鋼管杭の作業は終了します。

お疲れ様でした!

                                           K’s

 

静岡 耐震設計アイ・ディー・スリーの池田建設

液状化現象 wiki

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