静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

津波から命を守る住宅を考える静岡アイ・ディー・スリーの池田建設です。

2014年07月04日 21時30分23秒 | アイディースリーで出来る事

 南海トラフ巨大地震が発生した場合3.11東日本大震災より津波の伝播速度が早いといわれています。

 それは南海トラフは水深が深いからなのです。(水深に比例して深いほど伝播速度が速くなる。)  

 津波が心配される地域に住む方々はいかに早く高いところに避難できるか・・・なのです。

住む家の津波到達時間を知り、時間内に高台に逃げる準備シミレーションをするのが大事です。

                          し か し

 『近くに高台・高い建物がない!!』  『お年寄や身体的理由で簡単に逃げれない!!』

                    という方は少なくないと思います。

  だから自宅が津波に強くできるだけ高い場所に避難できるようになっていれば気持ちも安心です。    

                    

                     3・11震災時屋上に逃げ助かった方々

 

               

                    重量鉄骨3階建屋上に避難できる住宅

 

       

                     重量鉄骨2階建屋上に避難できる住宅

                     

           重量鉄骨2階建ですがペントハウス屋根(地上≒10m)程度まで避難できる住宅

 

     3.11震災でも証明された津波に強い重量鉄骨構造だからこそできる津波対策提案があります。  

           静岡 津波対策を考える住宅アイ・ディー・スリーの池田建設です。  

                                                                                                                                                                       masafumi

    

       


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水区で耐震診断をしました。

2014年07月04日 10時24分33秒 | 木造耐震化リフォーム・リノベーション

昭和52年に新築をしたK様から、家が地震で大丈夫かなぁ?

とのご相談を受け、行ってまいりました。

耐震診断部隊

営業のKさんと、もぐり部員のU課長と、計画を立てるKと。

もぐり部員のU課長。いつもながら、暑く暗く狭い中、頭が下がります。

この日も、なぜか?ヒートテックを着てきてフーフーしてました。

 

小屋裏にもぐって、

地震や台風などの外からかかる力や家自体の重さに家が耐えるための大事な耐力壁(すじかい)の位置を確認します。

位置だけでなく、大きさや方向、金物が取りついているか?釘止めだけなのか?

雨漏りあとなどを確認して、構造体が腐朽していないかなどもチェックします

床下にももぐって、土台の状況や床下の状況、また、床下から筋違が見える場合もありますので、それもチェック。

床下に、もぐって帰ってきた、もぐり部員のU課長。 お疲れ様です。

 

そして、布基礎に鉄筋が入っているか、鉄筋探査機で確認しました。

タテ筋が@250で入っていることがわかりました。

現場にて、現況を把握し、あとはパソコンとにらめっこしながら、どこをどのように補強したら効率的か?

今回計画しているリフォーム部位を検討しながら、補強計画を立てていきました。

今回は、瓦屋根でしたが、リフォーム計画があることから、瓦を下して建物自体を軽量化するより、床の剛性を取ったほうが、経済的にも効率がいいことが判断できましたので、その提案をさせていただきました。

K様には、補強提案書と補強したときの工事費用の提示をさせていただきました。これから家族会議だそうです。

よろしくお願いします。

静岡市では、耐震補強計画を立てるために、補助金が用意されています。今回も、利用させていただきました。

補強策定費用の2/3か、102,000円/戸(今回は、我が家の耐震診断を行っていなかったので)

補強工事についても、最高で 65万円の補助が、静岡市では支給されますし、断熱材を入れたり、節水型トイレに変えたりすれば

静岡県のリフォーム補助金+県産材利用+耐震補強割増し=25万円

など、いろいろな補助金だけでなく、減税の制度も利用して少しでもお得なリフォームを提案できます。

昭和56年6月以前に建てられた建物は、残念ながら耐震性がない建物が多く存在します。

我が家の現状を知るいい機会だとおもいますので、ぜひご相談ください。

duck

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする