こんにちは! 静岡支店の mitsuです。
先日、これから新築が始まるお施主様の解体後の敷地測量に行ってきました。
「家を建替えたいのですが・・」と お話をいただく段階では、もちろん、今お住まいの家が建っています。
測量図等の資料がない場合も多く、敷地調査は、既存の建物の外形の寸法や、外から測れないところは、
中から寸法を測って推測したりします。
こちらの、由比のお宅は、奥行きが長い敷地で、しかも、横の道路は、前と後ろでは、3mの高低差があります。
道路斜線等の 家を建てる際にかかる法律にも関係する為、
計画前の1回目の測量に加え、
2回目は、具体的に建物の大きさが決まってきた段階で、道路の高さ等も さらに細かく測量、
そして、 3回目の今日は、解体が終わったので、問題なく新築建物が入るかの確認です。
道路や敷地の高低差を測る機械で、敷地のまわりや道路等、測量していきます。
今回は、解体後なので、全体の把握ができて、すいすい進みます。
測量後は、敷地まわりのブロックの処理や、工事の段取り等、打ち合わせしています。
こちらのお宅は、道路の高低差があったため、
敷地の利用計画 構造計画等、何度も社内で検討を重ねました。
重量鉄骨ならではの 深く頑固な基礎で、高低差のある道路の横でも 安心。
しかも ZEHに採択された、断熱性能に優れた 冬暖かく、夏涼しい、高性能の住宅です。
ZEHとは・・・
住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、
そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより
年間の一次消費エネルギー量の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅
つまり、電気代金がかからないお家です。
なんと、補助金は、¥1,250,000円交付されます。
いよいよ、来月から着工です!
基礎の見学会等もありますので、お近くの方は、ぜひ工事の様子を見に来てくださいね!