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高断熱・高気密で、低燃費のエコ住宅。
重量鉄骨の3階建ての空間を生かした、広々の二世帯住宅仕様
5月末の着工から、約2週間 先日 配筋検査を行いました。
住宅を建てていただいた場合、建築基準法と 住宅瑕疵担保保険の検査を受ける必要があります。
検査は、
①配筋検査 (基礎のコンクリートを打つ前に、図面通りの配筋がされているかを チェック)
②中間検査 (内装工事に入る前に、骨組みの 鉄骨の材料等をチェック)
③完了検査 (仕上げ材料や、非常用進入口、煙感知器等の基準設置物をチェック)
の 3回行われます。
検査は、特定行政庁、又は、指定確認検査機関から、検査員の方が来て、 現場で、確認申請通りの建物が きちんと建てられているかどうかを検査します。
今回は、①の配筋検査です。
基礎部分は、コンクリートで覆われて、土の中に入って見えなくなってしまう為、 配筋工事終了後、コンクリートを打つ直前に、
柱の柱脚(柱の根元の部分)や、地梁(基礎で柱と柱をつなぐ部分)が 確認申請に提出した図面通りに施工されているかを、検査してもらいます。
配置の確認。 確認申請の図面通りに、建物が配置してあるかを スケールで計って 確認していきます。
その後、実際の 柱脚(柱の根元部分)や 地梁の 配筋が 図面通りになっているか確認。
検査員さんが 図面と比べながら アンカーボルトの径や、鉄筋の本数を 数えています。
提出書類をみながら、 地盤補強の有無、工法、柱脚の種類等を 確認。
検査は、問題なく合格!!
この後、コンクリートを打って、基礎部分が完成です。
・・・mitsu・・・