静岡市清水区で新築中のK様邸
重量鉄骨の基礎が完成しました。
駿河湾が目の前に、、、昔は、家の前が砂浜だったとのこと。
ここのお宅の地盤は、もちろん砂地。
ユンボで掘れば、廻りの土が砂場のように、
法面がどんどん、崩れていきます。
もちろん、周りには家が建っていますので、倒すわけにはいきませんので、
崩れてこないように、土止めを施工します。
~働くおとこシリーズ~
土止めを、コンクリートの型枠代わりにするために、寸法を見ながら施工していきます。
写真撮るよ~。なんて、声かけれません。真剣で
基礎の周りにぐるりと、土止めを回します。
基礎の深さは、地面から1.15mまで掘ります。
捨コン打ったり、墨を出したりして、基礎の鉄筋もがっちり組んで、
先週、基礎のコンクリートを打ちました。
コンクリートを打つ前に、コンクリートの品質検査。
コンクリートの強度に影響する、
コンクリートの柔らかさ
コンクリートに含まれる空気の量
コンクリートに含まれる塩分の量
それから、コンクリートを打設後の強度を確認するための、テストピースを6本採取。
基礎だけで30立米くらいのコンクリートを打設しました。生コン車12台。
近所の方には、ご迷惑をおかけしました。
そして、やっと、工事着工から1か月。
基礎が完成しました。
といっても、まだ、基礎の型枠を外した状態ですが。
重量鉄骨の基礎は、木造や軽量鉄骨などで採用されいてるべた基礎とは異なり、
鉄骨の柱を支える基礎と、基礎と基礎をつなく地中梁などで構成します。
現場で見ると、豆腐のような四角いコンクリート塊。
あいにく、現場に誰もいなくて、、、、比較するものを一緒に写真にとれなかったのですが、
手前の基礎は1.8m×1.8m 畳2枚分の大きさのコンクリートの塊デス。
↓↓ コンクリートを打つ前の鉄筋を組んだ状態 ↓↓
コンクリートの中は、鳥かごのように鉄筋を組んであります。
いよいよ、来週、鉄骨の建て方があります。
台風がどっかに行ってくれればいいですが。心配です。
duck
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