静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

静岡市清水区 重量鉄骨の基礎が完成しました。

2019年10月07日 16時31分45秒 | 重量鉄骨の住まい

静岡市清水区で新築中のK様邸

重量鉄骨の基礎が完成しました。

 

駿河湾が目の前に、、、昔は、家の前が砂浜だったとのこと。

ここのお宅の地盤は、もちろん砂地。

ユンボで掘れば、廻りの土が砂場のように、

法面がどんどん、崩れていきます。

もちろん、周りには家が建っていますので、倒すわけにはいきませんので、

崩れてこないように、土止めを施工します。

~働くおとこシリーズ~

土止めを、コンクリートの型枠代わりにするために、寸法を見ながら施工していきます。

写真撮るよ~。なんて、声かけれません。真剣で

基礎の周りにぐるりと、土止めを回します。

基礎の深さは、地面から1.15mまで掘ります。

 

捨コン打ったり、墨を出したりして、基礎の鉄筋もがっちり組んで、

先週、基礎のコンクリートを打ちました。

コンクリートを打つ前に、コンクリートの品質検査。

コンクリートの強度に影響する、

コンクリートの柔らかさ

コンクリートに含まれる空気の量

コンクリートに含まれる塩分の量

それから、コンクリートを打設後の強度を確認するための、テストピースを6本採取。

基礎だけで30立米くらいのコンクリートを打設しました。生コン車12台。

近所の方には、ご迷惑をおかけしました。

そして、やっと、工事着工から1か月。

 

基礎が完成しました。

といっても、まだ、基礎の型枠を外した状態ですが。

重量鉄骨の基礎は、木造や軽量鉄骨などで採用されいてるべた基礎とは異なり、

鉄骨の柱を支える基礎と、基礎と基礎をつなく地中梁などで構成します。

現場で見ると、豆腐のような四角いコンクリート塊。

あいにく、現場に誰もいなくて、、、、比較するものを一緒に写真にとれなかったのですが、

手前の基礎は1.8m×1.8m 畳2枚分の大きさのコンクリートの塊デス。

 

↓↓ コンクリートを打つ前の鉄筋を組んだ状態 ↓↓

コンクリートの中は、鳥かごのように鉄筋を組んであります。

 

いよいよ、来週、鉄骨の建て方があります。

台風がどっかに行ってくれればいいですが。心配です。

duck 

 

本  社 : 静岡市清水区興津本町192  tel 0120-844-384

静岡支店 : 静岡市駿河区曲金2丁目3-8 tel 0120-333-271

沼津営業所 : 沼津市大手町5-9-21 マルトモビル4F tel 0120-333-271

重量鉄骨構造なら  HP【http://www.id3.co.jp

 

 

 

 

 

 


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