静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

『程よい距離感 玄関のみ共有 階別2世帯住宅』・・配筋検査  静岡市駿河区  木造2建て住宅  

2021年03月11日 17時14分49秒 | ハピネス Happiness

自然なコミュニケーションがとりやすい共有の玄関からは、それぞれのプライベート空間へ。

親世帯、子世帯が お互いのプライバシーを守りながら、すぐそばで暮らしている安心感。

お子様が気軽に親世帯に行けたり、宅急便の受け取り、防犯面でも、メリットがいっぱい

 階別2世帯の家

 

3月初めの着工から、約2週間,    配筋検査を行いました。


住宅を建てていただいた場合、建築基準法と 住宅瑕疵担保保険の検査を受ける必要があります。

検査は、

配筋検査 (基礎のコンクリートを打つ前に、図面通りの配筋がされているかを チェック)

中間検査 (内装工事に入る前に、屋根や軸組等、構造体の柱、梁、接合部や金物等のチェック)

完了検査 (仕上げ材料や、非常用進入口、煙感知器等の基準設置物をチェック)

の 3回行われます。

検査は、特定行政庁、又は、指定確認検査機関から、検査員の方が来て、
現場で、確認申請通りの建物が きちんと建てられているかどうかを検査します。


今回は、①の配筋検査です。

基礎部分は、コンクリートで覆われて、土の中に入って見えなくなってしまう為、
配筋工事終了後、コンクリートを打つ直前に、

配筋部分が 確認申請に提出した図面通りに施工されているかを、検査してもらいます。

鉄筋の間隔や、太さ、本数、傾き、曲がり等がないか、

特に 主筋の端部が重なることが多いコーナー部分は、

定着長さ(鉄筋どおしが重なる長さ)が 規定どおりになっているか、

検査員さんも、実際のスケールをあてて長さを確認し、写真に撮っています。

以前は、図面を現場でバサバサ広げながらの確認でしたが、

数年前から、iPadで 申請図を見ながら 検査されるようになり、

とってもスムーズに進みます。

こちらのお宅は、このびっちりとした基礎配筋の下に、

地盤補強として、

地面の中に、コンクリートの柱 Φ600 H1500 38本をつくる

柱状改良工事を施工してあります


⇒柱状改良工事の様子は、こちら!

 

検査は、問題なく合格!!

この後、コンクリートを打って、基礎部分が完成です。


   ・・・mitsu・・・

 

  ⇒アイ・ディ・スリーの池田建設(株)のHP

 


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