静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

放課後支援事業所 新築工事 ALC外壁を塗装します!

2022年12月26日 14時08分27秒 | リフォーム・リノベーション

こんにちは。『うっき―』です!

最近、朝の空気がすごく冷たいですね🍃🥶

冬本番だなという感じですが、昼間になると日差しの下は少し暖かく感じられます。

 

そんな中、放課後支援事業所 新築工事現場では外壁の塗装をしました!

前回のブログでALC外壁の防水施工の大切さをお伝えしましたが、今回はその防水施工となる

外壁塗装の様子をリポートします!

 

まず窓や地面に養生をします。

 

塗装をしない部分に塗料が付着しないよう、しっかりと行います。

 

次に、透明のシーラーという下塗り材を塗ります。

調べてみたところ、シーラーを塗ることで下地を強化し、塗料の密着度を高めるそうです。

また、サラサラとしていて粘り気が無いため、シーラーを塗って吸収させることで

中・上塗りの塗料の吸い込みを防ぎます。

 

次はベース吹きです。

今回は防水機能が高い、弾性タイプの塗料を吹き、模様を作ります。

この塗料は3回吹き、ALCの表面の細かい穴を覆います。

そうすることで表面からの吸水を防ぐのです。

 

最後にトップ材塗料を塗ります。

施主様との打合せで選んだ色で2回塗ります。

吹付を3回行っている上に2回塗り重ねるため、塗膜がかなり厚くなり、耐久性が増します。

 

養生をはずして完了です。今回は外壁と同じ色で竪樋と軒天も塗装しました。

  

初めて外壁塗装の吹付を見ましたが、塗装の手順など職人さんに教えてもらい

とても勉強になりました。

 

外廻りは年内に足場を撤去し、年明けからはクロス貼や器具付けなど仕上げに入っていきます。

お正月🎍はゆっくり過ごして、休み明けからはまた完成まで気を引き締めて頑張ります!

 

以上『うっき―』でした^^*

 

こちらの現場では、完成見学会を実施致します。

実際に『重量鉄骨の住まい』をご覧頂ける機会です。

見学会のお知らせはこちらからどうぞ R5.1/21(土)・22(日) 重量鉄骨で造る放課後支援事業所 完成見学会【予約制】静岡市清水区 | 静岡の重量鉄骨住宅、注文住宅ならアイディースリーの池田建設|地震に強い住宅、津波対策住宅、3階建狭小住宅 (id3.co.jp)

 

 

★地震に強い重量鉄骨造住宅★

重量鉄骨の住まいについて詳しく知ろう
計画から完成まで!家づくりの流れをご紹介
オリジナリティ溢れる施工例を見てください
 
 
アイ・ディー・スリー 
池田建設株式会社
・本  社
 静岡市清水区興津本町192
  tel 0120-844-384
・静岡支店
 静岡市駿河区曲金2丁目3-8
 tel 0120-333-271
・沼津営業所
 沼津市大手町5-9-21マルトモビル4F
 tel 0120-333-271
 

 

 

 


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省エネ等級上位レベル 『新設 断熱等級5の家 』 断熱材について・・・静岡市駿河区

2022年12月26日 13時12分35秒 | リフォーム・リノベーション


2025年 住宅の省エネ基準への適合義務化。 その基準をさらに超えた
ZEH基準相当の「新設 断熱等級5、一次エネルギー消費等級6」をクリア。

 冷暖房の効率がいいから、開放的なリビング階段でも一年中快適。
 リビングには、家族みんなで使える大きなファミリークローゼットとスタディーコーナー。
 玄関横には、ベビーカーも置ける土間収納と、ちょっとした室内干しが  できる広めの洗面室。
 シンプルな動線で楽しく暮らせる工夫がいっぱいの家

 

12月もあとわずか やっぱり冬って寒いですね・・・

今年は、電気代の値上げが ニュースで話題になることも多く、

寒いのはいやだけれど、エアコンの設定温度や、省エネを、

いつもより意識してしまいますね。


家づくりは、少し前から、『省エネ』が最大のキーワードになっています。

地球温暖化対策・・というと、なんだか壮大ですが、

まずは、石油や電気をなるべく使わず、夏涼しく、冬暖かく快適に過ごせる家をつくる! というのが、

私たち住宅会社にできる 第一歩。


それには、『断熱材』が重要なポイント!

断熱材には、いろいろ種類があります。

繊維系断熱材  繊維のすきまに空気層をつくり、断熱性能を高めるもの グラスウールが一般的。

発泡プラスチック系  プラスチックを発泡させ、細かい気泡の中に空気を閉じ込めた断熱材

天然素材系断熱材


池田建設の家づくりでは、

新築木造、新築鉄骨木造リノベーション、鉄骨リノベーション、マンションリノベーションと、

いろいろなパターンがありますが、

断熱性能、気密性、施工性、価格等、いろいろな条件に合わせて、最適なものを選んでいます。

 

こちらのお宅で採用したのが、

②の発泡プラスチックの断熱材 硬質ウレタンフォームです。


フロンガスを使わず、環境にやさしい植物由来の原料を配合した現場発泡断熱材

 アクアフォームLITE。

 

熱伝導率(熱の伝わりやすさを表すもので数値が小さいほど断熱性に優れています。)

も JIS規格より小さくなっています。

住宅の躯体に直接吹付けて発泡させる硬質ウレタンフォームの工法

隙間なく一体化した断熱材構造で、 高い断熱性、優れた気密性を発揮します。

そして、この優れた気密性に重要なのが、

丁寧な【気密施工】と しっかり施工できているかの【気密測定】

こちらは、前回のブログで、気密測定の様子をアップしましたよ。


⇒気密測定の様子

今回の 『新設 断熱等級5の家 』は、

断熱性能をZEH基準まで上げて、地域型住宅グリーン化事業の補助金獲得を目指しました。

補助金額は、なんと125万円! 

優れた断熱材を使うこと

しっかりした施工すること

そして その施工を客観的に測定して確認すること


家づくりは、いろいろな工事の積み重ねです。

夏涼しくて、冬暖かく、快適に過ごしていただける家

ひとつひとつ 大切に家づくりをしていきたいと思います。

      ・・・mitsu・・・

⇒池田建設のHP


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