こんにちは、ごりら🦍です。
前回投稿に引き続き、『築31年の重量鉄骨オーナー様宅』リフォーム工事の様子をお知らせ致します。
今回は、駐車場への出入りがしやすいように勝手口を取り付けていきます。
建築当時は お家が建っていた隣地。
今は建物が無くなって、その敷地もオーナー様の駐車場になったんです。
ですから、その駐車場からの出入口を作りたい!
というのが、今回のミッションの一つでもありました。
工事前の写真がこちら👇
まずは、外壁の撤去をし、鉄骨の加工をします。
一番大事なのは『養生』です。
他の箇所を汚したり、傷付けたりしない様にしっかりと養生しながらの解体作業です。
そして、サッシを取付けます。
外壁の中には しっかりと断熱材を充填させてから
外壁を取付けて、板間の目地にシーリング処理をします。
最後に、元の外壁の色に合わせる塗装をして完了になります。
重量鉄骨造は、柱や梁が大きくて頑固ですから
この様に 外壁の開口部を変更するリフォームが容易に出来るんですね。
今回は 小さ目な出入口ドアの取付のリフォームでしたが、
大きな店舗用の出入口やシャッター出入口なども 後からの取付が出来るんです。
実はこの工事ですが、1日でここまで完成しました。
事前の準備をしたつもりだったのですが、
実際は上司に教えてもらいながらの怒涛の様な1日でした。
上司に教えてもらわなければ、1日で終わる工事を2.3日かけて
やっていたかもしれないと思うと、経験が大事になってくるなと思いました。
また、外壁屋・鉄骨屋・サッシ屋・塗装屋と多くの業者が出入りしたため
駐車場の整理と、道路への出入り等々・・・、
近所の皆様にご迷惑の掛からない様に交通誘導することも大変でした。
問題無くできたのは良かったです、
・・・が 次回は自分で工事の段取りがスムーズに出来る様になるぞ!
と誓った ごりら🦍でありました。