静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

『広がる2階 オーバーハングの家』・・・中間検査・・・  静岡市葵区  量鉄骨3階建て住宅 

2018年12月07日 08時56分13秒 | 重量鉄骨の住まい

 駐車場も しっかり確保したい。

でも その上の、2階、3階は、できるだけ 広い空間をとりたい。

そんな御希望から始まった T様邸の 家づくり。

重量鉄骨ならではの オーバーハング構造で、駐車場の上に 部屋をつくりました。

 

 
住宅を建てていただいた場合、建築基準法と 住宅瑕疵担保保険の検査があります。

検査は、

配筋検査 (基礎のコンクリートを打つ前に、図面通りの配筋がされているかを チェック)

中間検査 (内装工事に入る前に、骨組みの 鉄骨の材料等をチェック)

完了検査 (仕上げ材料や、非常用進入口、煙感知器等の基準設置物をチェック)

の 3回行われます。

検査は、特定行政庁、又は、指定確認検査機関から、検査員の方が来て、
現場で、確認申請通りの建物が きちんと建てられているかどうかを検査します。


今回は、②の中間検査を受けました。

最初に、書類のチェック。

外壁材、屋根材、仕上げ方法等の確認。
鉄骨の部材リストと 鋼材の出荷証明書を照らしあわせながら、
図面通りの材料が使われているかの確認や、コンリートの配合報告書、
その他の資料、写真を提示して、施工管理状況を、報告していきます。

 

次に、現場の確認。

実際の鉄骨の柱、梁を 写真に撮りながら、使われている材料、寸法を確認。
検査員さんが、スケールで、梁の寸法を測り、図面と照合。


検査は、無事 合格。

これから、1階の防湿コンクリート、2階・3階の床のデッキコンクリートの打設工事、外壁工事と進んでいきます。


街中の敷地ですが、3階は、日当たりも見晴らしも とても良くて嬉しかったです。 

                  ・・・mitsu・・・

 

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