放課後支援事業所の新築工事ですが、
いよいよ大工工事が始まりました。
この建物は施設のため、住宅と異なる点があります。
『防火上主要な間仕切り壁』が必要なのです。
とても大事な壁です。
火災時に避難経路を確保するための壁で、この現場も避難通路の区画は防火上主要な間仕切り壁になっています。
大事な点は、天井裏をキチンと防火壁で区画すること。
大工と施工手順を確認して、区画を貫通する設備業者とも打ち合わせを行って施工します。
天井より上の部分は先行して床下地のスラブコンクリートまで張り伸ばします。
2階部分は、当然屋根の下端まで。
とても綺麗に納まりました。感謝です。
ボードで加工できない細かな点は、この後ロックウールや耐火シーリングで隙間を完全に塞いでいきます。
仕上がってしまうと見えなくなってしまう所ですが、
中間検査でも、しっかりと確認して頂きました。
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