国の補助事業
『H26年度 住宅のゼロエネルギー化推進事業』に7月の下旬に採択されましたが、
その後、提案内容の詳細な図面やエネルギー計算や使用材料など イロイロ 細かく書類を提出し
やっと、採択通知書が到着しました
交付決定通知書の到着より前に、KKJ(事務局の環境共生住宅推進協議会)より、交付決定がメールで来ていましたので、
すでに着工しています
~~ゼロエネルギー住宅とは~~
経済産業省によるゼロ・エネルギー・ハウスの定義
「建築物における一次エネルギー消費量を、建築物・設備の省エネ性能の向上、エネルギーの面的利用、オンサイトでの再生可能エネルギーの活用等により削減し、年間での一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロ又は概ねゼロとなる建築物
と、大変わかりにくい説明ですが、
建物の断熱性能の向上(省エネ)や設備(エアコン・給湯器)などの性能向上(節エネ)などにより、エネルギーの使用料を減らし、太陽光発電などで、エネルギーを作り出すことで(創エネ)できる建物をゼロエネルギー住宅といいます。
特に、池田建設では、家を建てるときに施工する断熱性能は、家が存在する限り性能が続くため、高性能設備の導入よりも、躯体の断熱性能を重視し、エネルギー量の計算をしています。
もちろん、耐震性能も最高レベルの等級3
そして、なによりも、今なら国の補助金165万円がついてきます。 (これは、お施主様に直接還元ですヨ)
ちなみに、今回のゼロエネ住宅は、420MJ/(㎡・年)
一般的ないわいる、今言われている2020年省エネ基準対応の住まいは669MJ/㎡・年に対し、
今回のO様邸は、420MJ/㎡・年
…と、言われてもわかりにくいですよね
そもそも、普段の生活にメガジュールの単位って出てこないし。ジュールって高校のときに、習った感じ?? オボエテル?
これを、今回は、オール電化住宅なため、電気代に換算すると年間電気代14万円(基本料別ですよ)
太陽光発電のシュミレーションにより5634Kwh/年の予測を売電価格に当てはめて……(ちなみに今37円/kwh)
ん~~ 計算できました? お得さが出てきました???
ちなみに、昨年竣工した当社のゼロエネ住宅のM様邸は、電気代より水道代の方が高くてビックリと言ってました。
よいことは、光熱費の面だけでなく、室内の温度差がないとか、高血圧やアレルギーなどが改善されるなどたくさんあります。
ID3ウエルネスに太陽光発電を搭載したのがID3-ゼロエネ住宅です。
ではでは長くなるので、この辺で
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