こんにちは。『うっき―』です!
2階建て新築工事の放課後支援事業所 第2あげは様の現場です。
重量鉄骨の建て方状況を最初から最後まで今回初めて見ましたので、
リポートさせていただきます!
まずは資材の搬入です。
ラフタークレーンで資材を吊って現場におろします。
資材の搬入は何回かに分けて行うため、建て方が進んでいる間にも次々と運ばれてきます。
2階建ての柱がこのように運ばれてくるとなると、もっと長さのある3階建ての柱は
どう運ばれるのだろう?と新たな疑問がでてきました。
また他の現場で注目したいと思います👀
作業が始まりました。最初は柱から立てていきます。
1本1本水平器を当てながら固定し、、
1時間半ほどですべての柱が立ちました!
柱が立ったら2階の梁、R階の梁と順番に組み立てます。
この時点では梁は仮ボルトという仮止め用のボルトで「ボルト1群に対して1/3以上かつ2本以上」
という規定に沿って接合されている状態です。
後日、強度の強い、高力ボルトというもので本締めを行います。
梁の組立ては鉄骨の上に乗っての作業になるので、職人さんは安全帯(フルハーネス)を身につけて
作業をしていました。
また、梁が組まれるごとに水平ネット、親綱などの安全設備を設置し、
親綱に安全帯のフックを引っかけて、梁の上で移動をします。
建て方工事を進めていきながら安全設備を設置するタイミングなども初めて現場を見て知り、
安全に配慮して作業を行っていることを改めて感じました。
8時半から建て方工事が始まり、14時半頃に終わりました。
スムーズな工事の進行で、思っていたよりも早くこの日の作業は終了しました。
トラブルや事故は無く、安全第一で進められてよかったです。
初めての経験でしたが、色々なことが勉強になり、図面のものが目の前で形になっていくのを見るのは
とても楽しかったです!
上棟おめでとうございます!🙌
以上、『うっき―』でした^^*