今回は重量鉄骨住宅の『外壁工事』について ご報告をさせて頂きます。
鉄骨工事が無事に終了して、『外壁工事』に入っている現場です。
今回の外壁は『ALCパネル』と『窯業系サイディング』の2種類。
そしてベランダ防水下地にも 別のサイディングも使われていて全部で 3種類となります。
外壁材と水切役物や 固定用のビス金物まで、
現場に搬入した際には 全て検収して確認作業を行います。
先程も申しましたが、今回の外壁は『ALCパネル』と『窯業系サイディング』の2種類。
軽量で断熱性能に優れている『ALCパネル』を全体に使用して
アクセントとして一部『窯業系サイディング』を採用しています。
1920年にスウェーデンで開発された『ALCパネル』は 世界20か国以上で流通されているんです。
『ALCパネル』のご紹介は 以前 『うっきー監督』がプログ掲載していますので
今回は その下地処理工事の状況をお知らせ致します、
本来は外壁仕上げ材が張られる前に 雨漏りがしない様に処理するべきの下地処理です。
サッシ廻りや 換気口ダクト廻りの防水処理を 徹底的にチェックして
外壁を貼る前の検査には 監督員も含めて 綿密な検査を実施しています。
ベランダ手摺廻りも その下地には防水シートがしっかりと施工されています。
現場監督が 一番 時間を掛けてチェックを行う工程となります。
そうして完成した外壁工事がこちら、
この次は 外壁材の目地や異種材間取り合い部の 防水シーリング工事となります。
外壁工事の業者さんと 防水工事の業者さんとの工程を
上手に連携取合って進めて行くことが 現場監督の大切な仕事です。
職人さん達とのコミュニケーションを心掛けて 現場管理を行っていきます!
アイ・ディー・スリー
池田建設株式会社
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