ヒロシマ原爆投下 ７４年目の夏 峠三吉「人間をかえせ」

　８月６日ヒロシマ原爆投下７４回目の夏。
午前８時１５分、広島平和公園で平和式典。
松井広島市長の平和宣言。「被爆首の声を聞いて」と各国為政者に呼びかけた。
日本政府には被爆国の政府として核なき世界の実現へリーダーシップを、と求めた。
そして、核兵器禁止条約に署名、批准するよう迫った。
子ども代表の訴えの後、安倍総理が挨拶。
「非核三原則を守る」「核保有国と非保有国の橋渡しに力を尽くす」と。
　アメリカ言いなりで、独自外交方針を持たない安倍総理の挨拶に空虚さが漂う。

平和公園内にある峠三吉の「人間をかえせ」の歌碑。
戦後ＧＨＱの支配の下、原爆については一切、語れなかった広島にあって
果敢に「朝鮮戦争反対」「原爆使うな」と活動していた詩人。
日本共産党員でもある。

会派説明 針ノ木岳の大雪渓が懐かしい この暑さ

　今日、８月分の会派説明が行われた。。
執行部からの説明が各会派ごとに行われる。
今日は午後から日本共産党議員団への説明。
１８件に及ぶ条例改正などの説明。２時間にわたり説明。
担当部局が次々と入れ代わりの説明。簡単な質問のやり取り。
同じ内容で執行部は、議長副議長、平成クラブ、公明党、共産党の４回と
一人会派の４つは一堂に会して、都合５回の説明を行うことに。
大変なことと同情する。　
　朝からかんかん照り。日差しがきつい。風は爽やかなのが救い。
夕立がほしいところ。

北アルプス、針ノ木岳の大雪渓の冷気が懐かしい。