稲穂もこうべを垂れ始めました 2019年08月28日 | 日記 また、暑さがぶり返しそうですが、季節は確実に秋へ。 八條地域の水田の稲穂も実り初めて頭を垂れ、色づいてきました。 私の方は、9月議会が2日から開会本会議。 33件の議案が提出され、その検討と自分の一般質問の準備など 少々、焦っています。 、
「天災から日本史を読みなおす」先人に学ぶ防災 2019年08月28日 | 日記 九州佐賀県を中心に大雨。 「線状降水帯」により同じところに雨が降り続く。 最近の新たな気象用語。ゲリラ豪雨にしろ、スパー台風にしろ 地球温暖化による気候変動は確実に私たちの暮らしを脅かしている。 ぶらりと立ち寄った本屋で見つけた本「天災から日本史を読みなおす」 中公新書、磯田道史著。 古文書に記録された過去の災害を歴史上の展開と合わせて読み解く。 面白い。 伏見地震(1596年)は天下統一をほぼ成し遂げた豊臣秀吉の居城、 伏見城を全壊させ、秀吉は危うく死ぬところであった。 秀吉は九死に一生を得た、など。 他にも過去に津波、高潮、山崩れなどの被害の実態が、当時の人々の 記録に残されていて、それを読み解くと、現在の災害にも生きる教訓がある、 と言うのが本書の主張。 夏もそろそろ終わり、秋。議会が始まり、余裕はなくなるが、 台風シーズンでもある。災害への備えは忘れずに。