こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

高畑勲展 国立近代美術館

2019年08月18日 | 日記
 高畑勲展が竹橋の国立近代美術館で開催されている。
昨日、仕事を気にしつつ、暑さの中、出かける。
会場には多くの人。外国の方も多い。
1959年にアニメの演出家を目指して東映動画に入社。
以後、「安寿と厨子王」「太陽の子 ホルスの大冒険」などを手掛け
「母を訪ねて三千里」「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」などを大ヒットさせる。
「平成狸合戦ぽんぽこ」「おもいでぽろぽろ」「火垂るの墓」
「ホーホケキョとなりの山田くん」など私も映画館での当時の思いが蘇る。
最後の作品となった「かぐや姫」は記憶に新しい。
スケッチの線を活かした斬新な作画に挑戦し、新しい境地を切り開いた。
日本の墨と筆のタッチをアニメの世界に表現した。
その仕事ぶりに感嘆。大切な人を失った。
日本のアニメのすばらしさとそれを支える現場の働き手、書き手の人たちの
低賃金と過酷な労働条件は深刻。
高畑さんの思いにこたえるためにも、国の抜本的な支援策こそ、今!。



大野もとひろ知事候補 八潮中馬場公民館で個人演説会

2019年08月18日 | 選挙
 今日、午後5時から、八潮市中馬場公民館で
大野もとひろ知事候補の個人演説会が開かれた。
会場には60名ほどの参加者、
大山市長の他、寺原(平成クラブ)福野(声は力の会)鹿野(日本共産党)
そして私、池谷(日本共産党)の市議が来賓として紹介された。
大野さんの話は、自らの生い立ちから、外交官としての経歴、そして9年間の
参議院議員としての活動を振り返り、急速に高齢化を迎える埼玉県政の課題に
真正面から取り組む決意を語った。
教育内容への介入、原発再稼働促進決議、特養ホーム建設凍結など
横暴の限りを尽くす自民党県議団。
自民党県議団の言いなりになるような県政にしてはいけないとの思いは同じ。
残り一週間の闘い。自民、公明推薦の青島陣営の組織選挙に勝つには
いかに投票率を上げるかにかかっている。
教育も福祉も街づくりも県政の果たす役割りは大きい。

中馬場公民館にて、大野もとひろ候補