こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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  誰もが穏やかに暮らせる社会を

日本共産党創立98周年記念講演 メッセージ

2020年07月17日 | 日記
 7月15日、日本共産党創立98周年記念講演。
ネット中継で志位和夫委員長の講演が配信された。私は自宅のパソコンで視聴。
 その記念講演会に、4氏から心のこもったビデオメッセージが寄せられた。
昨日の「しんぶん赤旗」日刊紙にその内容が紹介されていた。
同志社大学大学院教授 岡野八代さん。
翻訳家 池田香代子さん
憲法学者 小林 節さん
政治学者 白井 聡さん
 いずれも、味のあるメッセージ。励まされる内容。



「しんぶん赤旗」日刊紙7月16日付

少人数学級を今こそ 消毒等業務支援の職員を臨時に配置を

2020年07月17日 | 日記
 6月一般質問で小中学校の「感染防止と子どもの学びの保障について」質問。
感染拡大の中、いよいよその必要性が切実に。
巷では、「三密を避けて」とのキャンペーン。
しかし、学校の教室は40人学級で「密」の状態。
 一刻も早く「30人以下学級へ」「20人以下学級へ」 政治の責任ではないか。
 八潮市の小中学校では「今、20人以下学級にするとあと何学級が必要か」との
私の一般質問に教育委員会は「あと154学級必要」と答弁。
 一気に154学級を増やし、154人の先生を増やすことは無理としても、
その方向に踏み切ることを政治が決断することが必要。
 今日の「しんぶん赤旗」日刊紙に「少人数学級実現へ全国署名開始」の記事。
教育学者や前川喜平さんらが呼び掛け。大いに共感。
 ちなみに八潮の小中学校の児童生徒数は現在の学級数で割るとおよそ30人前後に。
実質30人学級に近いのだが、「1クラス40人定員」になっている小学校3年生以上、中学2年生以上
で満員に近いクラスに対する緊急的な対策を講じることが求められている。
 補助教員などを配置することで、40人近いクラスの指導を2グループに分けて指導するなどの
「密」を避ける工夫が可能となるのでは。
 また、緊急に必要なのは、感染防止の消毒作業にあたる学校業務支援員を臨時に配置すること。
子どもが使った教材や図書、トイレ、階段の手すり、教室の机、ドアの取っ手などの消毒作業を
行う臨時職員が必要。コロナ禍の今こそ、学校現場にゆとりある空間、ゆとりある指導を保障することが
大人の責任では。「お金がないと」とは言わせない。
 GOTOキャンペーンで1兆2千億円もの税金を投入しているのだから。

盛岡市内の中心にある不来方城跡。その城跡の公園に石川啄木の歌碑がある。
「不来方の お城の草に 寝ころびて 空に吸われし 十五のこころ」
盛岡中学生だった若き啄木は、学校を抜け出してこの城跡で思索に耽ったという。